サイバーエージェント<4751>は、この日(4月22日)公開した第2四半期の決算説明資料で、ゲーム事業の売上高が前年同期比12.4%増の448億円、営業利益が同39.8%増の104億円と過去最高を更新したことを明らかにした。 藤田晋社長(写真)は、過去の決算説明会で、ゲーム事業の売上高が350~400億円で推移するなど伸び悩み気味である旨を述べていたが、今回、これまでの上限を一気に抜いてきただけにサプライズといえる内容だった。 『グランブルーファンタジー(グラブル)』や『プリンセスコネクト!Re:Dive(プリコネR)』、『バンドリ! ガールズバンドパーティ!(ガルパ)』など主力タイトルで行われた周年記念イベントが好調に推移した。 さらに、サムザップが2月27日にリリースした新作『この素晴らしい世界に祝福を!ファンタスティックデイズ(このファン)』も好スタートを見せた。この四半期では、1ヶ