米ワシントンでペンシルベニア通りからホワイトハウスをながめる観光客と、警備に当たる大統領警護隊(シークレット・サービス)の隊員(2017年6月3日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / Brendan Smialowski 【3月4日 AFP】米首都ワシントンのホワイトハウス(White House)前で3日、白人男性が拳銃で自分を撃って死亡した。 大統領警護隊(シークレット・サービス、US Secret Service)は、「午前11時46分(日本時間4日午前1時46分)ごろ、ホワイトハウス北側のフェンスに白人男性が近づき、隠し持っていた拳銃を数回発砲した。ホワイトハウスに向けて発砲してはいないもようだ」と明らかにした。男性の身元は遺族に連絡するまで公表しないとしている。 現場には主に観光客の100人ほどの人たちがいた。警察官と医療関係者が駆け付けて一帯は封鎖され、その場にいた人