2021年4月13日のブックマーク (3件)

  • 米下院議員、香港大紀元工場への襲撃を非難「黒幕が共産党なら驚かない」

    米下院の共和党議員は12日、香港大紀元の印刷工場で起きた破壊事件を非難した。議員は、批判的な報道を黙らせようとする中国共産党事件の黒幕であるなら、「これには驚かない」と示した。 同日早朝、マスクを付けた男4人(うち2人がハンマーを所持)が印刷工場に侵入し、機材やパソコンを壊した後、パソコン1台を持ち出した。 この事件で負傷したスタッフはいない。しかし、印刷機械が大きなダメージを受け、香港大紀元は当面、新聞の印刷と発行を中止することにした。 これは、2006年に香港大紀元が設立以来、受けた5回目の攻撃となる。前回の襲撃は香港民主化運動が勃発する2019年11月19日に起きた。 デビン・ヌネス(Devin Nunes)米下院議員は、大紀元英語版に宛てた電子メールの中で、「大紀元時報への度重なる暴力的な攻撃は、私の良心に衝撃を与えた」と述べた。「明らかに、中国共産党と香港のならず者らは、党の暴

    米下院議員、香港大紀元工場への襲撃を非難「黒幕が共産党なら驚かない」
  • 香港大紀元、印刷工場の襲撃事件に声明 「暴力を非難 絶対に怯まない」

    香港大紀元の印刷工場では12日未明、4人の男が侵入し、鉄棒などを使って印刷用の機械やパソコンなどを破壊した後、車で現場から逃走しました。 工場責任者からの通報を受けて、地元警察は現場調査などを行いました。警察担当者は大紀元の取材に対して、現在、犯罪捜査担当の「重案組」が捜査を行っていると話しました。 香港大紀元の印刷工場はこれまで5回の破壊行為を受けました。前回は2019年11月19日に、工場で男らによる放火事件が起きました。当時、香港では、犯罪容疑者の身柄を中国土に引き渡すことを可能とする「逃亡犯条例」の改正をめぐって、市民らによる抗議活動が拡大していました。放火事件が起きた日に男らが工場に侵入し火をつけました。その時、工場に従業員がいたため、火は直ちに消され、被害は広がりませんでした。 昨年7月、中国当局は香港で「国家安全法」を導入しました。これ以来、香港における自由・民主主義の環境

    香港大紀元、印刷工場の襲撃事件に声明 「暴力を非難 絶対に怯まない」
  • 衆議院議員会館で人権団体が会見 国会決議の早期成立求める

    12日、中国の人権問題を非難する国会決議の早期成立を求める記者会見が衆議院議員会館で行われた。中国共産党によって弾圧されている民族や団体の代表が多数参加し、詰めかけた報道陣に対し現状を訴えた。そして一日も早く国会決議を全会一致で成立することを求める声明文を発表した。 今なお続く中国共産党による人権弾圧 中国における臓器移植を考える会(SMGネットワーク)の根敬夫氏は、中国の違法な臓器移植の最大の犠牲者は法輪功学習者であると述べた。「(臓器狩りについては)昔から証言もある。2013年の欧州議会、2016年米下院で343決議が全会一致で可決した。民主国家が証拠を認めて決議を行い、中国に対し臓器狩りの停止を求めた。証拠がないのにアメリカ下院議員が満場一致で認めることはあり得ないのではないか」。 また、法輪功学習者に対する臓器狩りは過去のものだ、という意見についても、「2019年、ロンドンの民衆

    衆議院議員会館で人権団体が会見 国会決議の早期成立求める