2016年2月18日のブックマーク (5件)

  • “年間200本観るボクのオススメ”に権威を感じない - あざなえるなわのごとし

    anond.hatelabo.jp 映画会社社員A「このまえ公開された◯◯なんですけど〜ネットにひどいこと書かれてて〜見て下さいよこのブログ〜」 広告会社社員B「ん〜???ああ、このブログね。これは「紫の服の人」だから気にしなくていいよ」 まぁ、増田の話は置いといてこういう「年間200映画を観るぼくがオススメする映画」とか「年間○○冊読んだオレがオススメする自己啓発書」とかタイトルに入っていると、その数を権威化しようとしているのがモロに見えて、中身がどうであれ非常にあざといなぁと思えてしまう。 好きな映画監督を並べるだけなら何の文句も出ないだろうに。 【スポンサーリンク】 年に200はすごいか? ウチの場合、学生時代は月に最高60観ていたころがある。 通して年間で数えていないけど、そんなことを数か月やってたから当然200は優に超えている。 学生なんてヒマなんだから観る時間はあった。

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  • 無料・商用利用もOK!古代文字データをフォント化したとても可愛い「春秋-tsu-フォント」 : Japaaan

    すごい!こんな文字がフォントに!古文書みたいなフォント「春秋-tsu-フォント」は、「漢字なりたちブック」(太郎次郎社エディタス刊)のために金子都美絵さんが作成した古代文字データをフォント化したもの。小学校で学習する漢字1006字のうち、古代文字の判明している975字が収録されています。 収録文字には甲骨文字・金文・篆文の中から楷書が絵から生まれてきた、ということがわかりやすいものが選ばれ、フォント化にあたり文字組のときに統一感が出るように太さや形が整えられています。漢詩がいい感じにハマるー。 フォント名は、東アジア文化の芽吹きとなるさまざまな著作が生み出された「春秋戦国時代」(紀元前8〜3世紀)に由来します。当時の文字と現代の文字とがつながっていることを感じさせてくれる名前ですね。 春秋-tsu-フォントで、小学校1年生で習う漢字を入力してみました。1年生の漢字は象形文字が多いので、漢字

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  • 「宇宙最大の爆発」も観測 重力波とほぼ同時に NHKニュース

    世界を驚かせた「重力波」の観測とほぼ同時に、「宇宙最大の爆発」とも呼ばれる「ガンマ線バースト」という現象を、人工衛星が捉えていたことが分かりました。重力波と同じ天体で起きたとみられていますが、従来の学説では説明がつかず、宇宙の謎がさらに深まっています。 「ガンマ線バースト」は、宇宙を飛び交う電磁波の一種のガンマ線が爆発的に強くなる現象で、「宇宙最大の爆発現象」とも呼ばれています。 しかし、ブラックホールが合体する際は、強い重力の影響などでガンマ線バーストは起きないと考えられていて、今回の観測は、従来の学説では説明できないということです。 「フェルミ」の研究チームのメンバーで、広島大学の深沢泰司教授は、「今まで知られていなかった現象が起きていると考えられる。重力波に加えて電磁波などでも同時に観測することで、未知の現象のメカニズムに迫りたい」と話しています。 「ガンマ線バースト」は、宇宙を飛び

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  • 名は体を表さず?―中世東西アジアのラカブと官途受領名―

    世間は大学入試の時期ですが、高校世界史でムスリム人名に「イブン・○○」が頻出して辟易した人は多いと思います。あれは「ナサブ」と言って「誰々の息子(あるいは子孫)」を表すものです。例えば、「イブン・ハルドゥーン」なら「ハルドゥーンの子孫」の意で、事実上の苗字のようなものです。 ムスリム人名の構成要素は他にイスム(人の名前)、ニスバ(出身地など)、ラカブ(綽名・尊称)、クンヤなどがあります。 クンヤは「アブー・○○」=「○○の父」、「ウンム・○○」=「○○の母」の形を取り、基的に○○には長男の名前が入ります。ただし、クンヤは人物の綽名に使われることもあり、初代正統カリフ「アブー・バクル」は「ラクダの親父」、つまりラクダのような人の意になり、好きで知られる教友「アブー・フライラ」は「子の親父」、つまりにゃんこ親父くらいの意になります。 さて、今回の主題はラカブの話。 有名どころで言えば、

    名は体を表さず?―中世東西アジアのラカブと官途受領名―
  • 本を書くのは大変だ

    数年前、留学から帰ってきた自分の専門がたまたま珍しかったからか、遊びで作った同人誌が全国紙記者の目にとまり、そこから出版社へと連絡が回り、高そうな店と老舗バーに呼び出された末に執筆依頼を受けた。基的に自己評価の低い人間なので嬉しかったけれど、実際、何を書いたものかと思いながら、その編集者や記者とは仲良く友人のようになり、数年が過ぎた。 2016年、年が明けてから色々と思うところがあり、やっと書き始めた。昨日、東京駅で会った作家と一時帰国中の某国在住の博士に近況報告がてら書きかけの原稿を見せたら、今すぐ編集に連絡したほうが良いと言われたので、アニメと映画を観たあと、久しぶりに編集に連絡をした。2万字程度書いているが、にするには最低でもこの5倍か6倍は書かなくてはならない。でも、今までブログやら論文まがいのもので書き散らしたものがあるので、それを整形すれば、おそらく、読めるにはなると思う

    本を書くのは大変だ