仏クレウツバルドのハスブロ・フランスで、ボードゲーム「モノポリー」に同梱される本物の紙幣(2015年1月13日撮影)。(c)AFP/PATRICK HERTZOG 【2月3日 AFP】世界中で愛好されているボードゲーム「モノポリー(Monopoly)」のファンなら、いつか本物のお金でプレイしたいと夢見たことのない人は一人もいないだろう──。モノポリーが登場して80年の節目を迎える今年、玩具メーカー「ハズブロ(Hasbro)」の仏法人が、この「夢」を実現させようとしている。 ただ、夢を叶えられるのはたった80人のゲーム購入者だけだ。ハズブロは、ゲーム用の紙幣を本物の紙幣と置き換えたパッケージを80セット用意した。 1等賞は、ゲーム用の紙幣ではなく、総額2万580ユーロ(約274万円)本物のユーロ紙幣が同梱されているものだ。これは1セットのみ販売となる。 2等賞は10セット用意された。これには