中国で社債デフォルト(債務不履行)が急増している。景気減速が見込まれる中で、不履行総額は2018年に入りすでに年間記録の4分の3を突破した。 中国企業による年初来での公募債の不履行は約165億元(約2740億円)と、すでに16年に記録した年間ベースでの過去最悪の207億元に迫りつつある。ブルームバーグが集計したデータが示した。中国の格付け会社、大公国際資信評価などによる格下げも記録的ペースで、社債市場を巡る緊張が一段と強まるのは必至だ。 Drastic Turn for The Worse Chinese local bond issuers face the worst rating trend this year
金融庁が仮想通貨交換業者を規制する法律を現在の改正資金決済法から金融商品取引法に移行する検討に入ったことが2日、分かった。改正資金決済法は交換業者を登録制にすることなどを定めているが、交換業者の経営が悪化した場合に顧客の資産を保護する仕組みなどが不十分。規制を証券会社などに適用される金商法に基づいた内容にすることで、利用者保護の強化につなげる。 仮想通貨は改正資金決済法により電子マネーなどと同じ決済手段として位置づけられているが、金商法による規制対象となれば、金融商品として扱われる。 金商法は証券会社などに対し、顧客の資金や有価証券(株式など)を会社資産と分けて管理することを義務づけている。また、株式のインサイダー取引も禁じるなど厳格な投資家保護の仕組みを整備している。 金融庁は、仮想通貨交換業の規制のあり方や現行法制度の問題点などを議論する金融庁主催の「仮想通貨交換業などに関する研究会」
ベルギーがみずほフィナンシャルグループなら、日本は福井銀行―。7月3日午前3時(日本時間)キックオフのサッカーワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦のカードを、日本の銀行業の総資産で例えたツイートが話題を呼んでいる。果たして“福井銀行”は“メガバンクみずほ”に番狂わせを起こせるのか。頑張れ福井銀行!…じゃなかった、頑張れ日本! ルカクやデブルイネら世界的選手を多数擁し、初優勝を狙うベルギー。国際サッカー連盟(FIFA)ランキング3位の強豪だ。この順位をインターネットで公開されている2017年の銀行業総資産ランキングに当てはめると、209兆5688億円で3位のみずほFGとなる。 一方、アジア勢で唯一16強入りした日本はFIFAランキング61位。前出の銀行業ランキングでは、2兆5996億円の福井銀行に相当する。 これを図示した「遊撃部長F/S&RWAs」さんのツイートは、2日午後6時40
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