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2019年4月8日のブックマーク (3件)

  • 金融機関のコーポレート・ガバナンス:会社法と金融規制の関係に関する一考察

    加藤貴仁 コーポレート・ガバナンスは、様々な形で定義されている。しかし、経営者の報酬など、伝統的に会社法による規制対象とされてきた問題が分析される際、それは、株主と経営者のエージェンシー問題を解決する手段として位置付けられている。言い方を変えれば、「良きコーポレート・ガバナンス」とは株主と経営者のエージェンシー問題を解決し、株主利益を向上させる仕組みとして理解されてきた。しかし、2007年から2008年にかけて深刻化した世界的な金融危機は、このような「良きコーポレート・ガバナンス」によって、金融機関の健全性が害される可能性があるのではないかとの懸念を生み出したように思われる。 金融機関の健全性を維持することは、金融規制の重要な目的の一つである。しかし、株主利益と金融規制の目的が相互に対立する可能性があることに留意されるべきである。そのため、金融規制を構築する際に、金融規制の目的を達成するた

  • カドローNEC委員長ら、米大統領支持のFRB理事指名方針を擁護

    4月7日、米ホワイトハウス高官は、トランプ大統領が自身に政治的に近い人物2人を米連邦準備理事会(FRB)理事に指名する考えを示したことを擁護した。写真はトランプ大統領が指名する意向を示しているハーマン・ケイン氏。2012年1月にワシントンで撮影(2019年 ロイター/Jonathan Ernst) [ワシントン 7日 ロイター] - 米ホワイトハウス高官は7日、トランプ大統領が自身に政治的に近い人物2人を米連邦準備理事会(FRB)理事に指名する考えを示したことを擁護した。 トランプ大統領は空席となっている2つのFRB理事のポストに保守系経済評論家のスティーブン・ムーア氏と、元実業家で2012年大統領選で共和党候補者指名争いに出馬したハーマン・ケイン氏を指名する意向を示している。

    カドローNEC委員長ら、米大統領支持のFRB理事指名方針を擁護
    equilibrista
    equilibrista 2019/04/08
    “大統領には自身の経済哲学を共有する人物を指名する当然の権利がある”
  • Inflated Credit Scores Leave Investors in the Dark on Real Risks