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2023年10月5日のブックマーク (3件)

  • 債券市場を救えるのは株価急落だけ-バークレイズのアナリスト

    株式の持続的な低迷が債券資産の魅力を復活させない限り、世界の債券は下落を続ける運命にある。バークレイズがこのような見方を示した。 アジェイ・ラジャディアクシャ氏率いるアナリストはリポートで「債券の持続的な上昇を引き起こすのに十分なだけの買い手を自動的に引き付ける、魔法のような利回り水準というものは存在しない」と指摘。「短期的には、債券が大きく上昇するシナリオは一つしか考えられない。今後数週間でリスク資産が急落した場合だ」続けた。 米国債の急落はここ数カ月、世界の債券市場に衝撃を与えている。投資家は高めの金利が長期化することに備えたポジションを構築している。米国債は4日に下げ止まったものの、トレーダーはボラティリティーの再燃を警戒しており、6日に発表される米非農業部門雇用者数が予想を上回った場合は特に警戒が必要だ。 バークレイズのアナリストによると、米連邦準備制度がいわゆる量的引き締め(QT

    債券市場を救えるのは株価急落だけ-バークレイズのアナリスト
    equilibrista
    equilibrista 2023/10/05
    一緒に売られたりするじゃん
  • 米国債メルトダウン、ピークから46%安-ITバブルや金融危機並み

    The US Treasury building in Washington, DC, US. Photographer: Al Drago/Bloomberg 米長期国債の最近の急落は、米国史上最もよく知られる相場メルトダウンの一部と肩を並べる様相を呈しつつある。 ブルームバーグの集計データによれば、償還年限が10年以上の米国債の価格は、 2020年3月のピークから46%下落した。01年のドットコムバブル崩壊に伴う米株価の下げ幅(49%)にわずかに届かないが、それに匹敵する大きさだ。 30年国債相場の崩れ方はさらにひどく、53%という下落率は、金融危機のどん底の株価暴落(57%)に近い。30年国債利回りは4日の取引で、2007年以降で初めて5%に達した後、ニューヨーク時間帯の取引終盤は4.86%前後に低下した。 関連記事 米国債30年物利回りが5%到達-世界の債券売り、和らぐ兆候なし米国

    米国債メルトダウン、ピークから46%安-ITバブルや金融危機並み
    equilibrista
    equilibrista 2023/10/05
    シビれるよな
  • 日銀、年内にYCC撤廃の可能性も-クラリダ元FRB副議長

    米連邦準備制度理事会(FRB)の副議長を務めたリチャード・クラリダ氏は、日の物価上昇が予想より持続的であると分かれば、日銀行が年内にもイールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)政策を撤廃する可能性があるとの見解を示した。 クラリダ氏はリポートで、「日銀が現在予想しているよりもインフレが持続可能であることがデータで示唆されれば、日銀は年内もしくは来年早い時期にYCCを撤廃する可能性がある」と指摘した。 さらに、経済のリフレに伴い、ある時点で日銀がマイナスの短期金利から移行すると予想されるとし、「政策金利は2024年初めまでに0%に引き上げられる可能性がある」としている。 国内のインフレや米国債利回り上昇を受け、トレーダーは日銀による早期の政策転換の可能性を予想し、日国債は激しい売り圧力にさらされている。10年物国債利回りは4日に0.805%と、約10年ぶりの高水準を付けた。

    日銀、年内にYCC撤廃の可能性も-クラリダ元FRB副議長
    equilibrista
    equilibrista 2023/10/05
    誰に聞いたの