岸田文雄首相は27日の衆院予算委員会で、インターネット上やソーシャルメディア(SNS)で「増税メガネ」と自身が呼称されていることについて「いろいろな呼び方はあるものだなと思っている」と感想を述べた。資料写真、9月撮影(2023年 ロイター/Issei Kato) [東京 26日 ロイター] - 岸田文雄首相は26日の政府与党政策懇談会で、物価高による国民負担を緩和し、デフレ脱却を確実なものにするための一時的な措置として所得税・個人住民税の減税をするのが最も望ましいと指摘、過去2年間の税収増分を還元すると語った。