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2024年3月28日のブックマーク (4件)

  • スポーツ賭博の米ドラフトキングス、株価急落-NCAAが規制強化

    スポーツ賭博運営の米ドラフトキングスが27日の米株式市場で大きく売られた。全米大学体育協会(NCAA)のチャーリー・ベーカー会長が試合の勝敗ではなく選手の細かい成績や統計を対象とした「プロップベット」と呼ばれる賭けを禁止すると発表した。 ドラフトキングス株は6.8%安で終了。一時は8.8%値下がりする場面もあった。ブックメーカー「ファンデュエル」の親会社フラッター・エンターテインメントの株価も下落した。 ベーカー会長によれば、NCAAは州議会と協力し、全米で大学のプロップベットを撤廃する。「学生アスリートを保護し、ゲームの誠実さを守るため、スポーツベッティングを制限する」と同会長は説明した。 米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は、連邦議員がギャンブル運営企業に対する監視を強化し、ギャンブル依存症の患者をターゲットにしたプレーヤーのデータやマーケティング戦術の利用をやめさせるよう求

    スポーツ賭博の米ドラフトキングス、株価急落-NCAAが規制強化
  • 三菱UFJ信託、インパクト投資で日本株ファンド-収益重視の機運

    社会課題の解決と収益性の両立を目指すインパクト投資で、三菱UFJ信託銀行は2024年度前半にも新ファンドの立ち上げを目指す。インパクト投資を巡っては、機関投資家向けにリターンを重視する機運が高まっている。 環境・社会課題を解決する事業を手掛ける国内の企業に投資する。道脇祐介シニアファンドマネージャーは、社会課題解決策への潜在需要は大きいため高成長が期待でき、中長期で投資すればリターンを得られると説明した。21年10月に自己資金で運用を開始。金融法人などへの提案に乗り出している。同社の運用残高は、23年12月時点で52兆7000億円に上る。 インパクト投資は社会的な改善効果の実現を意図するほか、その効果の定量的な測定が求められるなど、一般のESG(環境・社会・企業統治)投資とは異なる。インパクト投資の促進は岸田文雄政権で重要施策の一つに位置づけられており、金融庁は普及に向け収益と両立し得ると

    三菱UFJ信託、インパクト投資で日本株ファンド-収益重視の機運
    equilibrista
    equilibrista 2024/03/28
    “定義の明確化や法的な課題も含めた議論の整理が必要”ずっと言ってるよね
  • 米国株の人気銘柄、「ある日突然」ショックのリスクも-JPモルガン

    米国株の人気銘柄、「ある日突然」ショックのリスクも-JPモルガン Alexandra Semenova 5カ月にわたる米国株上昇の終わりを告げるサインは何だろうかと、JPモルガン・チェースのドゥブラフコ・ラコスブハス氏に問えば、こう答えるだろう。投資家はその兆候に気づかないかもしれない。 世界株式チーフストラテジストのラコスブハス氏は27日に顧客に対し、モメンタムトレードがいずれ行き詰まった時に「不利な側に取り残される」恐れを警告し、保有資産の分散とポートフォリオのリスク管理検討を勧めた。またパフォーマンスの高い銘柄への投資が過剰に混雑していることが、差し迫った調整リスクを高めるとあらためて警鐘を鳴らした。 同氏はウェビナーで、「それはある日突然やってくるかもしれない。そうしたことは過去にもあり、フラッシュクラッシュが起きた」とし、「ある大規模ファンドが一部のポジションを巻き戻し始めると、

    米国株の人気銘柄、「ある日突然」ショックのリスクも-JPモルガン
    equilibrista
    equilibrista 2024/03/28
    “ある大規模ファンドが一部のポジションを巻き戻し始めると、それを聞いた2番目のファンドがポジション調整に動き、3番目のファンドは要するに不意を突かれ、そして気づけば、どんどん大きな勢いでポジションが解
  • ウォラーFRB理事、利下げ急ぐことない-遅らせるか回数減少も

    ウォラー理事はエコノミック・クラブ・オブ・ニューヨークでの講演向けに準備した「まだ急ぐことはない」と題した講演テキストで、「最近のデータを受けて、私の見解では利下げの全体的な回数を減らすか、さらに先送りするのが適切だ」と話した。 「経済生産や労働市場には持続的な力強さが見られる一方、インフレ抑制の進展は減速している」とし、「こうしたサインを踏まえると、金融緩和開始の措置を急いで講じることは考えられない」と説明した。 ウォラー理事の発言をマーケットが消化したことで、米国債相場はアジア時間28日の取引で下落し、金融政策に敏感な米2年債利回りは約4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇した。トレーダーの間では米利下げ期待が後退し、2年債利回りは今年に入り35bp余り上昇している。 昨年7月に利上げして以降、政策金利を二十数年ぶりの高水準に据え置いている米金融当局では、今年のどの時期にど

    ウォラーFRB理事、利下げ急ぐことない-遅らせるか回数減少も
    equilibrista
    equilibrista 2024/03/28
    “講演のタイトルも含め、「急がない(no rush)」という表現を4回使った”