東京地検は9日、わいせつ電磁的記録有償頒布目的所持罪に問われた男2人に、誤って法定刑を超える求刑をし、東京地裁も法定刑を超える判決を言い渡したと発表した。
ヤマハ発動機は、1978年に初代を発売しロングセラーを続けるバイク「SR400」の国内向け生産を終了すると発表した。排ガス規制が強化され、2022年11月以降は販売ができなくなるためで、3月に最終モデル「ファイナルエディション」を発売する。年間5千台の販売を目指す。この他、千台限定の特別仕様車も用意した。 SR400はペダルを踏んでエンジンを始動する機構や、初代からほとんど変わらない昔ながらのシンプルな外観が人気で、累計11万台以上生産された。 近年も好調な販売を維持していたが、排ガス規制に対応するには多額のコストがかかるため、国内向けの生産を終了する。
新型コロナウイルスの感染再拡大で海外メディアや世論調査で悲観論も出ている東京五輪の開催可否を巡り、国際オリンピック委員会(IOC)元副会長で名誉委員のケバン・ゴスパー氏(87)=オーストラリア=が、スポーツの枠を超えた問題として国連に判断を委ねる可能性を指摘した。AP通信が17日に報じた。 ゴスパー氏はオーストラリア放送協会(ABC)に対し、新型コロナの世界的大流行に触れ「これは単なるスポーツの問題、国益に関する問題を超えている。第三者を探しているなら国連に行き、大会をこのまま進めるかどうか解決を求め、関与を求める事例かもしれない」と話した。(共同)
【バンコク共同】タイ政府はこのほど、2019年のワチラロンコン国王の戴冠式をモチーフにした記念紙幣を発行した。その大きさや色から12日の発行以降「大き過ぎる」「現行紙幣と見分けがつきにくい」と話題になっている。 発行されたのは千バーツ(約3400円)と100バーツの2種類の紙幣で、ともに王室のシンボルカラーである黄色だ。千バーツは通常の2倍ほどの縦約18センチ、横約13センチ。SNSでは「大き過ぎて財布に入らない」などと困惑する声も上がった。 タイではこれまでも通常より大きいサイズの記念紙幣が発行されてきたが、今回の千バーツ紙幣は過去最大だという。
平井卓也デジタル改革担当相は27日の閣議後記者会見で、デジタル化のメリットを広く実感してもらう「デジタルの日」の制定を検討すると明らかにした。自治体の催しやネット通販事業者のキャンペーンなどの実施を想定している。「官民挙げてデジタルを推進していく記念日にしたい」と述べた。祝日にすることは目指さない。 情報を「1」「0」の組み合わせに置き換えるデジタル技術にちなみ、1月1日や10月10日、11月11日などを候補日にする。ウェブサイト「デジタル改革アイデアボックス」で12月11日まで意見を募る。平井氏は「仕掛け方によっては経済効果を大きくできる」とした。
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