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  • ニッセイ外国株式インデックスファンドが一発やらかしたようです

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります ニッセイアセットマネジメントが、<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドの運用でやらかしたようです。 私も投資している「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」ですが、2016年11月15日に臨時レポートを出しています。 ニッセイアセットマネジメント '16.11.15 臨時レポート <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックス ベンチマークと運用実績の乖離について 上記レポートによると、ベンチマークと運用実績の乖離が、通常の水準と比較して大きくなったとのこと。今年4月~10月までは毎月±0%~0.03%程度の差異であるところ、11月は▲0.21%でガクンと下回っています。 同じベンチマーク(MSCIコクサイ・配当含む)のライバルファンドとあわせて、運用実績をヤフーファイナンスで確認してみます

    ニッセイ外国株式インデックスファンドが一発やらかしたようです
    equilibrista
    equilibrista 2016/11/18
    安いフィーで交通事故を責められて大変な商売だな
  • 証券優遇税制終了前のクロス取引は、将来資産が2.25倍以上にはならないと考える人だけがやるもの

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 最近、「証券優遇税制が終了する前に、クロス取引をした方がいいのでしょうか?」というご質問メールをたくさんいただいております。 その議論は半年前に既に結論が出ており、ブログ記事にも書いて「終わった話題」ですが、証券優遇税制終了を年末に控え、ここへきて真剣に検討する投資家が増えてきたのでしょう。あらためて、まとめておきたいと思います。結論から書くと、 クロス取引は、将来、資産額が「2.25倍以上にはならない」と考える人だけがやるもの ということです。直感的に、「増え過ぎると損するなんておかしいのでは?」と感じるかもしれませんが、これは論理的な事実です。以下、じっくり説明したいと思います。 そもそも、証券優遇税制終了って何よ?という話ですが、今年いっぱいで上場株式等の配当等及び譲渡益に対する税率が、軽減税率10%から来の20%に戻ることを指します

    証券優遇税制終了前のクロス取引は、将来資産が2.25倍以上にはならないと考える人だけがやるもの
    equilibrista
    equilibrista 2013/11/10
    ボラティリティの関数だと思いますよ
  • 「長期投資でリスクは縮小するか」論争はもうやめよう

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 私が長年モヤモヤしていたことのひとつに、「長期投資でリスクは縮小するか」論争があります。 このブログのベースになっている、インデックス投資の名著「ウォール街のランダム・ウォーカー」のなかで筆者のバートン・マルキール氏は、「長期投資でリスクは縮小する」と主張しています。 一方、「ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド」でも共著させていただいた山崎元氏は、「長期投資でリスクは拡大する」(更には、マルキール氏の主張は間違っている)と主張しています。 私は投資に関する基礎知識について、マルキール氏、山崎氏ともに、かなりの信頼を置いております。 その二人が、「長期投資でリスクは縮小するか」論争では、真っ向から異なる主張をしているのです。 それも、二人の主張をそれぞれの著書で読んでいると、どちらも正しいように見えました。根拠となるデータにも嘘があ

    「長期投資でリスクは縮小するか」論争はもうやめよう
    equilibrista
    equilibrista 2012/04/08
    σ√tという話だが、長い目で見るとき、リスク資産の価格を確率変数と思うと痛い目に合う
  • 世界市場ポートフォリオは効率的か?

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 日を含むグローバル株式指数をベンチマークとする株式運用(いわゆる世界市場ポートフォリオ)が広がりを見せていることに対する反論レポートです。 ニッセイ基礎研究所 ニッセイ年金ストラテジー 2010年12月号(vol.174) グローバル株式指数による運用は効率的か? 上記ニッセイのレポートでは、ざっくりまとめると、 ・年金ポートフォリオの株式の国内比率は低下傾向を辿っている ・先進国のなかでも急速に進展しつつある少子高齢化など国内経済の相対的な低成長を見越した動き ・一方で世界市場ポートフォリオ(国内比率は10%)が広がりを見せていることも関係 ・前提となるCAPM理論が間違っている ・株式の国内比率が10%となる外国株式の期待リターン水準は14% ・過去のパフォーマンスを見ても世界市場ポートフォリオはリターン・リスクの関係が効率的ではない

    世界市場ポートフォリオは効率的か?
    equilibrista
    equilibrista 2010/12/02
    すべての投資家の平均像を真似る合理性と、身の回りの投資家の平均像を真似る合理性とを比べるには、おそらく人生と、そのバランスシートから考える必要がある。
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