2000年より広域交通ネットワーク整備の調査、検討を続けてきた東京都は7月10日、今後の都内の鉄道ネットワークについて優先的に検討する5路線、検討する14路線の構想を発表した。 検討14路線には都心と臨海部を結ぶ地下鉄新線と、品川と白金高輪などを結ぶ地下鉄新線が含まれる。都は、今月内に国の交通政策審議会に提示し、優先5路線については2020年の東京オリンピックまでの開業を目指したい考え。 それによると、特に優先的に検討する5路線は ・東京8号線延伸(豊洲~住吉) ・東京12号線(大江戸線)延伸(光が丘~大泉学園町) ・多摩都市モノレール延伸(箱根ヶ崎方面) ・多摩都市モノレール延伸(町田方面) ・JR東日本羽田アクセス線 また、整備について検討すべき14路線として ・東京8号線延伸(押上~野田市) ・東京9号線複々線化(和泉多摩川~新百合ヶ丘) ・東京11号線延伸(押上~松戸) ・新空港線
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