タグ

研究と学問に関するequus-caballus26のブックマーク (5)

  • 火曜日 - 日々の研究[STAP細胞]

    研究を進めるとき、自分の喜ぶ結果がでたら、ほとんど確実にミスがある。これは、研究者にとって普遍的な現象だと思う。また、間違ってない発見をしても、冷静になるとつまらないことも多い。新しくて意味のあることを見つけるのは想像以上に困難であり、精神がすり減るようなことを繰り返し経験する。しかし、そういうことは気で研究をしないと分からない。研究者になる前の僕が一人で研究を始めたとして、それを意識できたかどうかは分からない。真剣に科学にとりくむ環境があってこそ、そういう経験が「普通に」できたのだと思う。 某細胞の件。日曜日には、意図的な捏造の可能性が高くなって呆然とした。しかし、そうする理由が全く理解できなかった。今日の学位論文のイントロには驚いたが、落ち着いてくると何となく分かってきた。要するに、O氏の周りには研究環境がなかったのだ。結果を出さないといけないプレッシャー云々とか、そういうのに駆動さ

    火曜日 - 日々の研究[STAP細胞]
  • 厳しい教師が優れた成果を上げるのはなぜか

    This copy is for your personal, non-commercial use only. Distribution and use of this material are governed by our Subscriber Agreement and by copyright law. For non-personal use or to order multiple copies, please contact Dow Jones Reprints at 1-800-843-0008 or visit www.djreprints.com. http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702304827404579106511854921736.html

    厳しい教師が優れた成果を上げるのはなぜか
  • http://bukupe.com/summary/4583

    http://bukupe.com/summary/4583
  • 学問は継承 | 生きるすべ IKIRU-SUBE 柳田充弘ブログ

    学問というのは継承なんですよ、といっても若い人は分かったような分からなかったような、表情をたいていします。しかたないですね。日の学問はまだ歴史が浅い。 明治以来ずいぶん時間が経っているとはいえ、たいした古さではありません。磁石の単位にデバイがありますが、わたくしのお師匠さんの元を三代辿るともうデバイさんになってしまうんですね。わたくしの学生時代の先生は生物物理学の野田春彦先生ですが、先生の先生である水島三一郎先生の先生はデバイ先生こうなります。スイスでの先生は物理学のケレンバーガー先生で、もうひとりのお師匠さんはクルグ先生ですが、かれはれっきとした物理学者ですから、わたくしの先生たちはみな物性系の物理学になっています。学部卒研時の先生は江上不二夫先生だったので、生化学は江上研で学んだものです。遺伝学は自己流に学んだといわざるをえないのかもしれません。でも、スイス時代のエップスタインさんや

    学問は継承 | 生きるすべ IKIRU-SUBE 柳田充弘ブログ
  • 「早野黙れ」と言われたけど……科学者は原発事故にどう向き合うべきか

    文部科学統計要覧によると、2010年の理系(理学、工学、農学)の博士課程卒業生は5992人。少なからずの科学者たちが大学のみならず、企業や官庁などでも活躍している。 国としても科学立国を目指してきたわけだが、3月11日の東日大震災にともなう福島第一原発事故という危機的な状況に際して、科学者たちはどのような役割を果たしてきたのか。 政治的な駆け引きによる混乱や、耳目を集めるための極論も幅を利かせる中、科学者の分は「データの出典を示して、解析して、公開して、議論することである」という思いのもと、事故直後から放射線や原発に関する情報を発信し続けているのが東京大学大学院理学系研究科の早野龍五教授(@hayano)だ。 12月17日に日科学未来館で行われたイベント「未来設計会議第2回『科学者に言いたいこと、ないですか?』」で、早野氏は1人の科学者として事故後の状況分析に関わってきた経緯を語った

    「早野黙れ」と言われたけど……科学者は原発事故にどう向き合うべきか
  • 1