2005年のEOS 20Da以来ですか! Canonが7年ぶりに天体撮影専用の一眼レフ機であるEOS 60Daを発表しましたよ。ローパスフィルターをCMOSセンサーの全面に配し、その特性を変更することで、ベースとなっているD60と比べてHα輝線の透過率が約3倍(全モデルの20Daは2.5倍)になったようです。主なスペックは以下の通りです。 有効画素数:1800万画素 センサー:APS-Cサイズ CMOS 連写機能:約5.3コマ/秒 ISO感度:100-6400 モニター:ワイド3インチ バリアングルクリアビュー液晶 その他:星雲の赤みを再現、Hα線の透過率を約3倍に上げた赤外カットフィルター ISO感度全域において、低ノイズになっているようですよ。Hα輝線の透過率が上げられたことから、天体撮影用に最適化されているんでしょうが、個人的にはISOをガンガン上げてもノイズが少ない5D Mark
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