2012年7月23日のブックマーク (5件)

  • ユーザー体験とユーザー観察|withComputer

    また揚げ足を取っていると言われそうですが、やっぱりこういう記事を読むと何となく引っかかるんですよね。 第55回 ユーザエクスペリエンス(UX)の質を評価する|SQiP:Software Quality Profession 例えば、記事の終わりにある「しっかりとUXを作り込んでいたら、微妙な操作感の調整などで済むはず」という記述は引っかかります。そもそも「UXを作り込む」というのは、具体的にどんな作業を指すんでしょう。 以前UXに関する記事を書いたとき、友人から「UXって何だよ」というツッコミを受けたので、今回はそこの説明も少し。正直なところ、UXっていう言葉を使わずに、普通に「ユーザーの体験」って言っちゃえば分かりやすいのでは、と思っているのですが、ここはガンダムで説明しているツイートを紹介しましょう。 【UIUXの違いを理解していない人へ】: UIを「かっこいいモビルスーツであるガン

    ユーザー体験とユーザー観察|withComputer
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    ermine_twitter 2012/07/23
    途中のガンダムの例がわかりやすかった。
  • もっとネガティブな経験に注目を

    UX来、長期間のユーザの経験を重視する活動だった筈だ。質的な問題点を確認し、それをどのようにして無くして行くかという努力を忘れてはならない。 黒須教授 2011年5月27日 Nielsenのsmall usabilityの考え方は、ISO 9241-11のbig usabilityの考え方よりも狭いものだった。そして、機能や性能というポジティブな側面に対する検討はユーザビリティの範囲から除外され、ユーティリティとされていた。その意味で、ユーザビリティという概念を前向きに、そしてポジティブにとらえるためにISO 9241-11は有効性があったといえる。 ただ、だからといってsmall usabilityはもう古い、いまさら重視する必要がない、と言うわけではない。単純に、もっとポジティブな側面に注力しよう、ということにもならない。問題があるなら、それはつぶさねばならない。改良しなければな

    もっとネガティブな経験に注目を
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    ermine_twitter 2012/07/23
    やっぱり「UXって何?」と言われた時の一つのキーワードとして「長期利用品質」を使うのは割といい方法な気がする。
  • ユーザビリティとUX

    ユーザビリティ関係者の関心が、ユーザビリティからUXに拡大し、もしくは移行するようになってから既にかなりの時間が経過した。UXにおいては実用的品質と感性的品質の両方を考慮すべきだというHassenzahlのモデルが受容されていることは理解しやすい。 黒須教授 2011年6月20日 ユーザビリティ関係者の関心が、ユーザビリティからUXに拡大し、もしくは移行するようになってから既にかなりの時間が経過した。もちろんユーザビリティというキーワードが死滅した訳ではないし、UX全盛という訳でもない。ただ、この推移は興味深いことであると同時に、いささかの危険性をも伴っているのではないかと思っている。 Normanが、ユーザビリティという概念では何か言い尽くせないことがあり、より広い概念を求めてUXという言い方にたどり着いた、とどこかに書いていたように記憶しているが、それは関係者の気持ちを代弁している言葉

    ユーザビリティとUX
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    ermine_twitter 2012/07/23
    「実用的品質」と「感性的品質」というキーワードが大事か。
  • UXと言えるのは長期的モニタリングをしてから後の話だ

    UXにはユーザビリティ(利用品質)だけでなく、性能や信頼性などの品質特性がすべて関係する。購入時点での短時間の経験だけでなく、長期間利用した経験を含めてUXと言うべきではないか。 黒須教授 2010年6月17日 最近、UX(ユーザエクスペリエンス)という言葉が流行っているので、へそ曲がりかもしれない僕は、安易にその言葉を使うべきではないと主張している。いや、単なるへそ曲がりではない。 日では外国の話をすると耳を傾けてくれる傾向があるので、ここでNokiaのVirpi Rotoの話をしよう。Nigel BevanがHCD-Netのサロンで紹介したスライドによると、Rotoは、UXについて、ブランドイメージや広告、伝聞などによって購入前に形成される期待と、インタラクションによって形成されるUX、それと使用後にふたたびブランドイメージや広告、伝聞などによって形成される長期的UXの3段階を区別し

    UXと言えるのは長期的モニタリングをしてから後の話だ
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    ermine_twitter 2012/07/23
    先日来もやもやと考えていたUXってなんじゃらほい?という件、黒須先生が2年も前にズバリ文章化されていたのを今さら見つけた。まさにタイトル通りの話だと思うです。で、それに対してTCができることは?というと…。
  • ユーザーを「人間」扱いしていますか? | Accessible & Usable

    公開日 : 2012年7月22日 カテゴリー : ユーザビリティ すぐれたユーザーエクスペリエンス (UX) を提供するためは、ユーザーを「人間」として尊重することが欠かせません。 ほとんどの方が、そんなこと「当たり前」だとお思いでしょうが、実際は、きちんと「人間」扱いできていないことが多いのではないでしょうか。皆さん自身がひとりのユーザーとして Web サイトを利用したときのことを思い返してみると、失礼な扱いを受けたと憤慨した経験は、少なからずあると思います。 Web は上手に活用することで、運営者 (企業) とユーザー (顧客) が直接コミュニケーションできるメディアですが、運営者側から見た場合、アクセスして利用してくれるユーザーの実際の様子が見えるわけではありません (アクセス解析でユーザー行動のデータを得ることはできますが、リアルタイムなビデオチャットでもない限り、利用中のユーザー

    ユーザーを「人間」扱いしていますか? | Accessible & Usable
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    ermine_twitter 2012/07/23
    まさにアクティングアウト>Googleの動画。こういうことを考えるためにはアクティングアウトはよい手法だと思う。