ブックマーク / atochotto.seesaa.net (3)

  • 最新機器を使っているユーザーが新しいものをうまく使えるのか?

    ユーザの資質 ユーザーを観察していると事前に予想していないことも起こります。 例えばうまくできるユーザーが古い機器を使っているユーザーであったりです。 頭のなかにUIの構造を組み立てていけるユーザーは、例えガジェットに精通していなくても、把握しやすい構造を持ったUIであれば、間違えながらも学習し使っていくことができます。 これは、ユーザーの資質で、例え最新機器を常日頃使っている人でも、うまくそのモデルが組み立てられなかったりすると迷います。 なるべく把握しやすい構造を持ったものにターゲットを最新の機器を使うユーザーに絞っても、実際に使えるかは別で、なるべく把握しやすい構造を持っているかどうかが大事なのかもしれません。 そういったUIであれば、勘の良いユーザーであれば、最新機器を使っていなくても学習し、使っていくことができます。 結構不思議です。 ユーザー観察は斜め上の発見もある。ユーザー観

    最新機器を使っているユーザーが新しいものをうまく使えるのか?
    ermine_twitter
    ermine_twitter 2013/03/26
    そう、ユーザーの前提知識は実は一般的に考えられているほど重要なファクターになり得ないのではないか…と思う。
  • シナリオが作れてもUIを作れるわけではない

    シナリオが作れてもUIがつくれるわけではない シナリオ作ることができても、その人がUIを作るとボロボロであることがある。 シナリオが作れてもUIを作れるわけではない。 ある1人のユーザーのシナリオがあったとしても、UIがそれによって決まるということがないからだ。 使う人の個別のシナリオが線形であるからとかそういう話以前にものを作るということはそういうことなのだ。 ある一人の人のこのシーンのこの行動にあわせてものを作るというお題があったとしても作るものは人によって変わる。 映画などのようなものでも、ある一人の人のために作っても作る人によって出来上がるものはことなるだろう。 様々な行動をとるのはユーザーだけではない つまり、当たり前のことだが、人間は様々なことをするのである。 先日の台風でも、傘を使う人、レインコートを使う人、家からでない人、などなど人間は様々な行動をとる。 ユーザーが様々な行

    シナリオが作れてもUIを作れるわけではない
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    ermine_twitter 2012/06/21
    最近「UXとUIを混同する」というのをぼやっと考えているのだけど、この記事はUX≠UIの一面をよく説明していると思う。
  • 「ユーザーのために」がUIを複雑にする時がある

    複雑なUIはなぜ生まれるのか? 以前から思っていたことですが、UIを設計する際に、「ユーザーのために」と思っているメンバーが集まっているにも関わらず、かえってUIの要素が増えることがよくあります。 一体なぜ、ユーザーのためにと思っている人が集まってもそういったことが起きてしまうのか不思議でした。不思議であるとともに、とても皮肉なことだと思いました。メンバーの思いがあるにも関わらず、最終的には要素が多く複雑なUIができてしまうからです。 そんなわけで、その理由を少し考えてみました。 「使いやすくしよう」が原因のひとつ 考えてみると、やはりUIが複雑になる原因のひとつが「使いやすくしよう」です。 ある不便なところをひとつ見つけたときに、「ユーザーのために」なにか対策を行おうとします。 ショートカットボタンの落とし穴 よくあるのはステップを短縮するショートカットのボタンをおくことです。 例えば、

    「ユーザーのために」がUIを複雑にする時がある
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    ermine_twitter 2012/03/27
    本当にユーザーが欲しいものはユーザーに聞いてもわからない、という典型かな。
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