書籍の校正作業では、ざっと次のような人間がかかわります。 著者(場合によっては複数人) 編集者 オペレーター(InDesignとかを作業する人) レビューアー(場合によって) 単純に、著者の意向を編集者に伝えたとしても、次のようなケースで反映されないことがあります。 あえてなのか、編集者がオペレーターに指示しない モレなのか、オペレーターによる修正が行われない 逆に、オペレーターからは「この指示だと、文字あふれるけど、処理するとしたら、A、B、どっちですかね?」みたいなことも、うまく伝わらなかったり... まとめると、こんな感じです。 関係者全員が状況が見えるようにしないと、伝言ゲームとなり、時間がかかり、モレが生じやすい メールや口頭ではヌケが生じやすく、また、トラックしにくい(=状況を追いにくい) そんな問題を抱えていましたが、あるプロジェクトで、校正指示とその進捗等をGoogleスプ