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ブックマーク / www.u-tokyo.ac.jp (3)

  • 外国語習得の脳科学的効用 | 東京大学

    東京大学大学院総合文化研究科教授の酒井 邦嘉と同大学院生の梅島 奎立は、一般財団法人 言語交流研究所(部:東京都渋谷区、代表理事:鈴木 堅史)との共同研究において、多言語話者の方が言語野はもちろん、大脳基底核・視床や視覚野までも有効に活用できているということを初めて明らかにしました。 研究グループは、日語を母語とする参加者に対してカザフ語を新たに習得させ、MRI装置(注1)と文法課題を用いて言語習得のプロセスを調べました。その結果、左脳の言語領野の活動が、多言語群で二言語群よりも定量的に高くなりました。これらの結果は、複数の言語の習得効果が累積することで、より深い獲得を可能にするという仮説「言語獲得の累積増進モデル」を支持します。この仮説は、共著者の一人であるスザンヌ・フリン(米国マサチューセッツ工科大学 教授)がこれまで提唱してきたものです。日の外国語教育英語ばかりが取り上げら

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    eroyama
    eroyama 2021/04/02
    たすかる
  • 裏しかない葉が平たくなるための座標が判明 | 東京大学

    葉の原基の横断面を模式的に示す。左上、最初は葉の原基の断面は、裏表の境目がないため平たくなれず丸い。そこに赤丸で示す位置にオーキシンが強くはたらき、その位置をもとにDLという遺伝子が黒矢印の領域で発現を始め、その効果で葉の横断面は楕円形に変形、そのまま平らな形になっていく。左下、やがて葉の原基の断面で一番太いところにも新たに対になる形でオーキシンの強くはたらく場所が生まれる。右下、最初の二箇所のオーキシンの座標では、PRSbという遺伝子も発現し始める。これも葉が平たくなることを助ける。 ©2021 糠塚明 東京大学大学院理学系研究科の糠塚明研究員(当時)、山口貴大研究員(当時)、塚谷裕一教授の研究チームは今回、葉が平たくなるときのその位置決めについて、新しい仕組みを発見しました。葉が平たくなるためには一般に、裏と表の位置が決まることが必要とされています。すなわち、裏と表の境目が決まると、そ

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    eroyama
    eroyama 2021/03/27
    すごい
  • 高等学校段階までの学習で身につけてほしいこと | 東京大学

    高等学校段階までの学習で身につけてほしいこと 東京大学を志望する皆さんには、アドミッション・ポリシーにも明示されているように、学に入学するまでに、できるだけ多くのことを、できるだけ深く学んでほしいと思います。以下、学を受験しようと考えている皆さんに向けて、高等学校段階までの学習において、特に留意してほしいことを教科別に掲げます。 【国語】 国語の入試問題は,「自国の歴史文化に深い理解を示す」人材の育成という東京大学の教育理念に基づいて,高等学校までに培った国語の総合力を測ることを目的とし,文科・理科を問わず,現代文・古文・漢文という三分野すべてから出題されます。学の教育・研究のすべてにわたって国語の能力が基盤となっていることは言うまでもありませんが,特に古典を必須としているのは,日文化歴史的形成への自覚を促し,真の教養を涵養するには古典が不可欠であると考えるからです。このような

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    eroyama
    eroyama 2018/07/19
    工学部を志向する気持ち
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