PCやスマートフォンに搭載されているソフトウェア・アプリがユーザーに気づかれないように、インジケーターランプを点灯させずにカメラやマイクを起動し、こっそり写真を撮影したり動画や音声を記録する……ということの危険性は、これまでも指摘されてきました。新たな報告では、Googleの広告ネットワークを通じて表示される広告が、ブラウザに対してカメラやマイクへのアクセスを求めていたことが判明しています。 An iframe from googlesyndication.com tries to access the Camera and Microphone https://techsparx.com/software-development/security/csp-camera-microphone.html ソフトウェア・エンジニアのデイビッド・ヘロン氏は、「広告ネットワークがカメラやマイクにア
![Googleの広告がブラウザのカメラやマイクへのアクセスを求めていたことが判明](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b65f67db3600d426fb18a8a1ff8a1085e7cc1985/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.gzn.jp%2Fimg%2F2021%2F12%2F21%2Fiframe-googlesyndication-com-camera-microphone%2F00.jpg)