楽天は、8月31日発売の週刊新潮9月7日号に掲載された楽天と楽天代表取締役会長兼社長の三木谷浩史氏に関するスキャンダル記事について、記事の撤回と謝罪を要求するコメントを発表した。 記事は楽天のTBS株式のインサイダー取引や総会屋への利益供与の疑いについて警視庁や検察が調査を進めているというもの。 30日には記事についての憶測が飛び交っていたことも懸念材料になり、株価は前日比5000円安(8.52%安)の5万3700円でストップ安となった。31日も続落し、前日比2800円安(5.21%安)の5万900円で取引を終えた。 楽天では「記事は事実に反する一方的なものであり、当社の信用を著しく傷つける内容。新潮社に対して厳重に抗議し記事の撤回と謝罪を求めるとともに、法的措置を講ずる予定」としている。
楽天証券は8月31日、ユーザー参加型のオンライン百科事典「Wikipedia」の「楽天証券」の項目で、同社の社員が自社に不利益な情報を削除したことを認め、「従業員の不適切な行為によってみなさまをお騒がせし、ご迷惑をお掛けしました」と謝罪した。 Wikipediaの履歴によると、楽天証券の項目に記載されていた「金融庁からシステム障害に関する業務改善命令を受けた」などといった同社に不利益な記述が、7月から8月にかけ、同社のIPアドレスをアクセス元とするユーザーから数回にわたって削除されていた。 同社によると「削除は社員の1人が個人的な判断で社内のPCから行ったもの。該当の社員は厳重に処分した」としている。 関連記事 「オープンソースコンテンツ」に品質管理はない インターネットの「事実」は信じるに足るか――Wikipediaの偽投稿事件は、ネット情報がいかに容易に汚染されてしまうかを示している。
以前「もけもけのつぶやき」で「楽天アフィリエイトをとりまく妙な噂」という記事を書きましたが、その続報です。 「楽天アフィリエイトをとりまく妙な噂」では、楽天市場の商品を紹介するアフィリエイト報酬が、楽天直営のアフィリエイトに比べてASP3社(バリューコマース、A8.net、TG−アフィリエイトプログラム)を介すると承認率がグンと下がることが多いことについて、疑問をまとめて書きました。疑問の詳細については、まず記事を読んでみてください。 この疑問について、5日、TG−アフィリエイトプログラムを運営しているトラフィックゲート社からメールが届きました。 届いたメールは、「楽天市場(マーチャントID:188)と提携中のアフィリエイトサイト様より、他社ASPと比較して成約率(売上数/クリック数)や売上承認率が低いとのご指摘を頂きまして、弊社並びに楽天株式会社にて調査を実施致しましたので、調査結果をご
日本銀行は19日の金融政策決定会合で、賃金と物価がそろって上がる好循環の実現が見込めると確認し、大規模な金融緩和策の柱であるマイナス金利政策の解除を決めた。政策金利の引き上げは平成19年以来17年ぶり。日銀は約11年に及んだ大規模緩和策の正常化に向けて、大きな転換点を迎…
ネット掲示板のあちこちで囁かれている、楽天市場アフィリエイトをめぐる噂の数々。もけもけも楽天のアフィリエイトをやり始めているので不安になってきました。 楽天市場は皆さんご存知のとおり、巨大なショッピングモールのサイトです。知名度が高く、商品の販売価格が比較的安い、品揃えが豊富ということで人気があります。 ところが楽天市場のアフィリエイトをめぐって、いろいろな不満や憶測が飛び交っているようなのです。一般消費者にはあまり関係ない話なのですが、楽天市場に出店しているショップとアフィリエイターにとっては、けっこう深刻な問題。アフィリエイトって何?って人には、ここから先の話はよくわからないかもしれないんで、先に「ホームページでお小遣い稼ぎ(前編)」を読んでみてくださいね。 【噂その1】 ASP経由のアフィリエイトリンクより楽天直営アフィリエイトリンクのCookyの方が優先される? 楽天市場の商品やシ
【10月14日】 「東京ゲームショウ2008」、入場者数は194,288人 会場は前年並みの混雑 マイクロソフト/Rare開発者インタビュー 創造性を刺激する「バンジョーとカズーイの大冒険 : ガレージ大作戦」 新しい操作感とコミュニティをもたらす「New Xbox Experience」 テクモとSeedC、「WarRock 日本最強クラン決定戦2008」レポート 「猛者の集い」が三つ巴の戦いを制し優勝! 「東京ゲームショウ2008」記事リンク集 5pb.、第2回となるゲームミュージックイベント 「EXTRA HYPER GAME MUSIC EVENT 2008」を開催 西川善司の3Dゲームファンのための ゲームグラフィックス講座 TGS2008の中から気になる日本産ゲームをピックアップ! THQ、「ブロブ」、「セインツ・ロウ 2」開発者インタビュー 日本のゲー
先週末の8月25日、株式市場に再びソフトバンクショックが走った。同日のソフトバンクの終値は前日比230円安(9.7%下落)の2140円と急落、この1銘柄だけで、日経平均株価を28円(同日の日経平均株価は前日比21円安)も引き下げる結果となった。 ソフトバンク株価急落の直接の原因は、外国証券のリーマン・ブラザーズが8月24日付で「あと2つある大きな懸念材料」と題して発表したソフトバンクについてのリポートで、投資判断を「アンダーウエイト」、目標株価を従来の1125円から900円に引き下げたことだった。 同リポートでは、ソフトバンクがボーダフォン日本法人の買収に際して支払った買収費用1兆8350億円に対して得られた有形固定資産の増加分が5370億円と少なかったことや、同社のADSL事業のキャッシュARPU(1加入者当たりの実質現金収入)は2863円に過ぎず、ブロードバンドインフラ事業の正味現在価
本日は7月分の消費者物価指数の発表の日ですが、今月分から基準年が2005年(平成17年)に変更されました。 物価指数を計算するときには、例えば単純にリンゴの価格と靴の価格をそのまま足すのではダメで、それぞれのモノがどれだけの数量売れているかに従って重み(ウエイト)をつけてやる必要があります。 消費者物価指数を求める場合には、ウエイトは基準年のものに固定されます。つまり、基準年の各品目の価格に基準年のウエイトを掛けて足したものと、指数計算時の各品目の価格に基準年のウエイトを掛けて足したものの比が消費者物価指数です。 この方式は、基準年から離れていくに従って誤差が大きくなります。例えば、基準年(先月までは2000年)のウエイトがブドウ0.7、モモ0.3だったとしましょう。6年後にブドウの価格が50%上昇、モモの価格が50%下落したとすると、2006年の指数は1.5*0.7+0.5*0.3=1.
米AppleとCreative Technologyは24日(現地時間)、Creativeの所有するオーディオプレーヤー向けインターフェイス関連特許について係争していた問題で和解したと、発表した。 Creativeは、2005年8月にオーディオプレーヤー「Zen」のユーザーインターフェイス関連特許「Zen特許」(特許番号6,928,433)を取得。選曲などの操作が効率的かつ直感的に行なうインターフェイスのデザインに関するもので、iPodやiPod miniなどが、同特許を侵害していると主張し、Appleに対する販売差し止めや、損害賠償を求め訴訟を起こていた。 今回の和解により、AppleはCreativeに1億ドルを支払う。また、Creativeは、iPodの周辺機器を推進する「Made for iPod」プログラムに参加。2006年後半にiPod対応製品を発表する。 AppleのStev
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