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2014年2月13日のブックマーク (3件)

  • 人間中心設計プロセスに欠けているのは具体的なモデリングの手法: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 これはもうほぼ断言してもいいと思いますけど、"ISO13407:Human-centred design processes for interactive systems(インタラクティブシステムの人間中心設計プロセス)"の弱点は「設計による解決案の作成」に用いる具体的な手法の提案がないことだと思っています。 たとえば、以前、「人間中心設計(Human Centered Design=HCD)で使う主な手法」というエントリーで、こんな図を描いて、 人間中心設計=ユーザー中心のデザインで使われる主な手法を以下のように整理しました。 利用の状況の把握と明示:フィールドワーク(観察法)、コンテキスチュアル・インクワイアリー、ワークモデル分析ユーザーと組織の要求事項の明示:ペルソ

  • 情報設計の重要性、わかってますか?: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 ひさしぶりにユーザビリティの話です。 ただし、最初に言っておきますが、Webの話じゃないのであしからず。 ユーザーインターフェイスのサイズと情報の構造化情報設計を行う際には、情報をその内容に応じて、階層構造化します。 この情報の構造化が意味をもつのは「生きていることの科学/郡司ペギオ-幸夫」でも書いたように、情報量(コンテンツ量/機能の種類など)とユーザーインターフェイスの物理的なサイズとの関係から「部分情報問題」が起こりえるからです。 このように問題を定義するならば、これからのインタフェースは「部分情報問題」になるといわざるをえない。なぜならば、インタフェースにかかわる情報はより複雑化して増大する傾向にあり、ユーザーがこれらの多くの知識を個々の機械に対して把握することは容

  • クリ☆ステ特別版 UIデザイナーの今とこれから ~現役UIデザイナーによるUIデザイナーのためのセミナー~ 2013年11月19日 - 隣り合わせの灰と青春

    クリ☆ステ特別版 UIデザイナーの今とこれから ~現役UIデザイナーによるUIデザイナーのためのセミナー~ 2013年11月19日 毎日の料理のためのUIデザイン クックパッド株式会社 池田拓司さん ▼クックパッドについて。 「毎日の料理を楽しみにして心からの笑顔を増やす」をスローガンとしている。 利用ユーザーは男性15%、女性85% ▼デザイナーをとりまく開発環境 エンジニアとデザイナーで50名 うちデザイナーは8人。 ・クックパッドはユーザーの体験に沿った組織構造をとっている。 ・プロジェクトの規模は1週間?3ヶ月まで様々ある。 ▼サービス開発の特徴 ・ユーザーへの密着・駆動開発 共感(インタビューなど) ↓ 限定公開 ↓ 行動ログ・指標評価 ↓拡大公開 ・根源的なユーザー理解 EOGS(Emotion-oriented)という独自の指標を使っている。 ・ユーザーの声を集める ・説明な