本稿はシリーズ「攻殻SAC解説+考察+dis」の第1回です。攻殻SACのファンには不愉快な表現が多々散りばめられているのでご注意ください。あとネタバレも満載ですのでよろしく。 まぁ褒める点の少ないアニメなんて星の数ほどあります。僕だって嫌いな作品ひとつひとつをを全力でdisるほど暇ではありません。ということで、放映以来数年間SACのことを忘れて生きてきたのですが、ここに来て事情が変わりました。
本稿はシリーズ「攻殻SAC解説+考察+dis」の第1回です。攻殻SACのファンには不愉快な表現が多々散りばめられているのでご注意ください。あとネタバレも満載ですのでよろしく。 まぁ褒める点の少ないアニメなんて星の数ほどあります。僕だって嫌いな作品ひとつひとつをを全力でdisるほど暇ではありません。ということで、放映以来数年間SACのことを忘れて生きてきたのですが、ここに来て事情が変わりました。
欧米リベラルの皆さんの善意の果てにある欺瞞。その論理過程ではなく、最終的な解答だけが普及してしまったことの弊害。 http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/38191 まぁ伝統的な議論ではあります。民主主義と自由の相克。 地政学的安定か、民主主義か、世俗的政権か - maukitiの日記 この辺は、ほぼ先日の日記でも書いたお話ではあります。ていうか今考えると記事タイトルを「地政学的安定か、民主主義か、自由か」にすればよかったなぁと反省。イスラム主義を押し進める同胞団の政策によって市民の自由が損なわれている、という意味で書いたつもりだったので、まぁ概ね似たような意味だと言うことでひとつ。 しかし、エジプトで現在生じている政変は、自由と民主主義が常に同じものであるとは限らないことを示している。両者は時に敵同士にもなり得るのだ。 ムハンマド・モルシ大統領を引きずり
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