地元うどん屋でのプチ贅沢な時間 地元、石神井公園に「むさしの エン座」という大好きなうどん屋さんがあります。 ここ、かつては駅からかなり距離のある街道沿いにポツンと建つ小さなお店だったんですが、それでも当時から大人気。その後2010年、石神井公園内に新しく文化施設「ふるさと文化館」が開館した際、1階のいい場所にどーんと招致されたというすごいうどん屋さんなんですね。その人気ぶりは今も変わらず、営業中は入店待ちの行列が途切れないほど。 エン座のうどんのなかでも僕が特に好きなのが「ラ・どん」というメニュー。……とだけ聞いても、なにがなんだかわからないですよね。もともとは「焼豚うどん」という名前だったのが、お店で作っている「特製薬味」を加えると味が一変。お客さんに「これ、ラーメンみたいなうどんだね!」なんて言われたことから、「ラ・どん」という名前になった。なんて噂を伝え聞いたことがあります。 (焼
![「ラどん」と「ラそば」|パリッコの「つつまし酒」#164|光文社新書](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7d8f6d05164acbba646a9b88f6237162d01568f0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F80337054%2Frectangle_large_type_2_f0595fefaa51233f53dfacf57d33bc8d.jpeg%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)