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ブックマーク / www.moriguchiakira.com (2)

  • この「いじめ対策」はすごい! - 森口朗のブログ

    先日、あるいじめ関係のシンポジウムにパネラーとして参加しました。 その席上、長野県の中学校の先生が実践されている「いじめ対策」は、目から鱗が落ちる素晴らしいものだったので報告したいと思います。 それは、以下のような手順で行われます。 1 いじめの認知は、人、親、友人の誰からの報告であっても 「この事態を心配している人から報告があった」で統一する。 ※ いじめ加害者やその親は「誰がそんなこと言った」と言いがちなので、 教員側の対応を統一しておくことは極めて有効と思われます。 2 必ず、一人の教員ではなくチームで対応する。 ※ チーム対応は教員の一番苦手とするところですが、是非克服してほしいところです。 3 複数の加害者(大抵そうです)と複数の教員が別部屋で1対1で対応する。 ※ ここで、各加害者の発言に矛盾が生じます。 4 15分後に部屋に加害者を残して教員が集合し、情報交換・矛盾点の分析

    この「いじめ対策」はすごい! - 森口朗のブログ
    esbee
    esbee 2009/05/27
    『 いじめの事実を認め、「泣くまで」反省した加害者は、通常、被害者に誤りたくなるのですが、  すぐに誤らせることはしない。  ※ すぐに誤ると加害者が「すっきり」するからです。』
  • スクールカーストは他人事ではない その4 - 森口朗のブログ

    「スクールカースト」をネット界隈の特殊な用語からリアル社会の定着した用語にすることは、今現在の私の大きな目標です。 それは、この言葉がいじめや不登校といった学校病理を読み解くためのキーワードになると確信しているからです。 ブログの「スクールカーストは他人ごとではない」シリーズは、「スクールカースト」がメジャーな言葉になることを前提にして、さらに大人たち(マスコミや政府機関や学者たちだけでなく多くの国民)を、リアルな議論に引っ張り込むためのものです。 学校問題がキレイ事でしか語られないのは、左翼思想が学校に蔓延していたからではありません。 教育再生会議の議論を見ていれば解るように、保守的ポジションの人だって、教育については、まったくのキレイ事しか言いません。それは、ほとんどの大人が二度と学校に行かないからです。 自分の問題でなければ、どんなキレイ事だって語れます。 「子どもは来純真無垢だ

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