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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/iammg (8)

  • 狂ったように遊びまくりなニートたち - 女。MGの日記。

    ● プロフィール ● 「女。MGの日記。」の世界観ダイジェスト ● 毎週対談ラジオやってます!MGの部屋 ● MGのメディア活動を応援してくれる方は月1000円小口パトロンにお申し込み下さい。MG(X)プロジェクト実践中

  • ブログはマイクロ世論をつくる - 女。MGの日記。

    私が、「女。京大生の日記。」という仰々しいタイトルのブログを始めたのは2007年だった。で、突然なんだけれど、私の高校生の時の話をしてみたいと思う。私の高校の授業はほとんどがありきたりでまったくもって面白くなかったのだけれど、唯一おもしろいかも〜と思う授業があって、それは非常勤講師S先生が開講していた倫理の授業だった。その授業では、ジャーナリストの田勝一や冒険家の植村直己や作家の井上ひさしや海外文学のをひたすら読んでいって感想を口頭で述べる授業だったんだ。私はこの授業がお気に入りで先生とのディスカッションなどを楽しんでいたのだけど、このS先生に出会って、「ああ、私はジャーナリストや冒険家や作家のような存在に心が惹かれる人間なんだなぁ〜。」ということを発見した。でも、その頃の私は、文章を書くことはほとんどなかったといっていいし、どちらかというと、文章を書くことは苦手だという意識をもってい

  • 情報パラノイアからの卒業 - 女。MGの日記。

    みなさんは、情報パラノイアに陥った経験はないだろうか? 私は情報パラノイア傾向に陥りがちだった。仕事で調べものがあったときに、最初に仮説を立てて必要な情報を探して来るというのが理想的なスタイルなのだが、その仮説がどうしても立てられなくて「まずは情報を!」と手当り次第に情報収集しているうちに当になにがなんだかわからなくなってド壷にはまっていたこともあった。それは、自分の頭でじっくり考えることを放棄し楽な方に走った結果なのだが、結構このドツボに嵌るワナは至る所に仕掛けられているのが今ではないだろうか? 「自分の頭で考えろよ」と言う人はとても多いのだが、私の経験上自分の頭で考えるにはそれなりの「自分の頭で考えるための技術」があると思う。 最近私は自分のやりたいことと、得意なことを、社会に役立つように工夫して、仕事にできるものはなんなのか?ということを考えており、この作業を通して、みえてきた、自

    eseguitarist
    eseguitarist 2011/05/21
    相変わらず面白いエントリーをする
  • ホリエモンと主語のない群れ - 女。MGの日記。

    最高裁は、ライブドアの粉飾決算事件で、ホリエモンの2年6ヶ月の懲役実刑判決を確定したらしい。ツイッターの約60万人のホリエモンのフォロワーは目が点になったのではないだろうか?先日の東京都知事選挙の結果もそうだし、野村総研などが出す消費者1万人アンケートの結果などもそうなのだけど、ことごとく、わたしや友人の実態とはかけ離れていて、日人という総体に対してもはや、共感できない自分がいる。 若者の大手志向、内向き志向、雑誌やTVで叫ばれ、またアンケート結果にも数値としてあらわれてくる、それらの傾向に、ぜんぜん共感できない自分がいる。「わたしの周りにいる人はぜんぜんそうじゃないのだけれど?」 わたしは最近、個人としての「主語」がない主張やアンケート結果に不信感を抱くようになっている。今回のホリエモンの件も、ホリエモンは「個人」として登場しているのだけど、そのホリエモンに実刑判決を下し、それを応援す

  • ベーシックインカムもどきをネットワークで調達する - 女。MGの日記。

    先日書いた文章 就職できないことはむしろチャンスかもしれない - 女。MGの日記。 に興味を持ってくれた人が多かった。その中で、「弟子入りしてみたいけど、生活どうするんですか?」といった質問が何件か寄せられた。やはり、なにかチャレンジしたい!と思う人は多いが、自分や家族の生活を支えるために、その心の内に密かに宿している「思い」を「行動」に移せずにいる人々は多い。そんな人々にとって、今日の文章は少しは参考になるかもしれません、ま、わたしも、ワインをのみながら、気軽に書いてるので、気軽に読んでくれれば嬉しいな。というか結構酔っぱらってきたかもしれない。 私もそうだったが、一生懸命就職活動して入った会社、月々安定的に入って来る固定収入を捨ててしまうのは相当の恐怖心があった。論理的に考えた上での恐怖といったものではなく、今まで自分が積み重ねて来たすべてのものを無駄にしてしてしまうのではないかといっ

    eseguitarist
    eseguitarist 2011/04/07
    パトロン、これから必要な考えかも
  • 京大カンニング事件 - 女。MGの日記。

    TLが、「京大カンニング事件」で騒がしくなった。3000人もフォローしていると、私をフォローした人がいま、なにに興味をもっているのか、なんとなくわかってくるものだ。だから、TLをたまに眺めてみるのは実におもしろい。 今回の京大カンニング事件に関していろんな人々によって語り尽くされた感があるので詳細は置いておくとして、私がこの事件で確認し、教訓になったことを2点述べたい。1つ目は、変化の波についていけない人々の「恐怖と嫉妬」の感情の凄まじさである。2つ目は、今、ホットな言論公共圏はどこにあるのか?ということへの再認識である。 インターネットを使って、英語の解答を求めた青年への新聞、TVジャーナリズムの糾弾は、まるで、炎上を演出する2ちゃんねらーのようであった。もうすでにそんなものはないと私は以前指摘したが、建前であろうとも、国民ジャーナリズムを代表するメディアが、「炎上」を演出してしまう事態

    eseguitarist
    eseguitarist 2011/03/10
    インターネットを使って、英語の解答を求めた青年への新聞、TVジャーナリズムの糾弾は、まるで、炎上を演出する2ちゃんねらーのようであった。
  • 創職系エリートの台頭 - 女。MGの日記。

    ロスジェネよろしく、就職氷河期の再来かと世間は喧しいが(東大、京大、早稲田、慶応でも就職活動に苦労しているというニュースが飛び交っている)、就職氷河期であろうが、就職できる奴は楽勝でできている。スカウトまでされている場合だってある。要は、ある特定の人々に内定の集中が起きているということなのである。 この問題は非常に根深い。というのも、一流大学に合格できる能力と、一流企業と今のところ言われている企業に内定できる能力に、乖離が生じて来ているからだ。 以前、私が書いたルポを覚えてる人はいらっしゃるだろうか? 「没落エリートの出現―ビジネス社会から疎外される高学歴就職難民たち」 http://d.hatena.ne.jp/iammg/20080730/1217359666 没落エリート 没落エリートの特徴としては、お受験教育ママの家庭で育ち、小中高という、けのみちを生き抜くコミュニケーション能力や

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