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  • Excelの自動書式変換を避けるため、遺伝子シンボルが変更される | スラド IT

    Microsoft Excelなど表計算ソフトウェアの自動書式機能により遺伝子シンボルが日付などの誤った値に変換されてしまうことを防ぐため、HUGO Gene Nomenclature Committee(HGNC)のガイドラインが変更されたそうだ(The Vergeの記事、 論文アブストラクト)。 自動書式機能では入力されたデータが特定の種類だと認識した場合、自動で書式を設定する。そのため、「membrane associated ring-CH-type finger 1」の遺伝子シンボル「MARCH1」が「1-Mar」に変換されてしまう。書式だけでなくデータ自体も「1/3/2001」のように変換されてしまうため、復元は困難だ。2016年には、遺伝子のリストを使用する論文の20%で遺伝子シンボルが誤った値に変換されたまま掲載されているとの調査結果も発表されている。このような問題の回避方

    esper
    esper 2020/08/12
    へー
  • 楽天市場、3980円以上の商品をすべて送料無料にするよう通達 | スラド IT

    Anonymous Coward曰く、 楽天市場が、購入額が合計3980円以上の注文について、すべて送料無料にするよう通達した(読売新聞)。競合であるAmazon.co.jpに対抗する動きとされているが、送料は各店舗が負担する形になるため、店舗側からは利益を確保するための値上げもやむを得ないとの声も出ている。(Togetterまとめ)。 問題点として、楽天市場のシステムでは「地域別の発送可否」を設定することができず、離島含めてすべて送料無料になってしまうことも挙げられている。購入者が沖縄などであったら、多くのケースで店舗利益は消失することになるだろう。 なお、この問題を解決する現実的方法が一つある。それはAmazonのFBAマルチチャネルサービスを使うことだ。FBAに納品すれば離島も含めて全国送料一律となるのだから。店舗救済の手はAmazonから差し伸べられた。

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    esper 2019/08/29
    大変そうです
  • 35万以上のアカウントから構成されたTwitterボットネットが発見される | スラド IT

    35万以上のTwitterアカウントから構成された、「Twitterボットネット」が発見された(BBC、GIGAZINE、Slashdot、MIT Technology Review)。 このボットネットを発見したのは、University College Londonのサイバーセキュリティ研究者ら。研究者らは自動投稿アカウントに関する調査のため、英語で投稿を行っているアカウントからランダムに選んだ600万アカウントの詳細情報を取得して統計処理を行っていたそうだ。その1つとして投稿者の場所を示すジオタグ付き投稿を調べたところ、砂漠や海上といった人が住んでいないような場所から行われている投稿が異常に多いことに気付いたという。そこでこのような投稿についてより詳しく調べたところ、これらジオタグが指す位置は米国およびヨーロッパの特定エリア内に分散しており、さらにこれらアカウントは11個以上の投稿は

    35万以上のアカウントから構成されたTwitterボットネットが発見される | スラド IT
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    esper 2017/02/02
    すごーい
  • Wikipedia記事を編集して警備担当者をだまし、音楽グループの楽屋に入り込んだファン | スラド IT

    オーストラリアの音楽デュオ Peking Dukのファンが、Wikipedia記事を編集して警備担当者をだまし、楽屋に入り込んだそうだ(The Guardianの記事、 The Vergeの記事)。 当初、警備担当者はメンバーの家族だというファンの主張を疑い、楽屋へのアクセスを認めなかったという。しかし、このファンはその場でスマートフォンを取り出し、Peking DukのWikipedia記事に自分の名前を家族として追記。編集後の記事を身分証明書とともに見せ、楽屋に入り込むことに成功したという。 この日、Peking Dukはハイネケンのイベントにシークレットゲストとして出演したとのことで、楽屋もステージから離れた場所に設置されていたそうだ。2人は怒るでもなくむしろ感銘を受けたようで、このファンとビールを飲み、驚きをTwitterやFacebookでシェアしている。

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    esper 2015/12/07
    すごい
  • データセンターのサーバーのうち、3分の1はゾンビサーバー | スラド IT

    米国環境保護庁のデータセンターのエネルギー研究を行っている研究者グループによると、データセンター内にある4000台の物理サーバのうち30%が昏睡状態か、または動作はしているものの、有用な情報を配信していないことが判明したという。なお、昏睡状態とは6か月間何も行っていないことを差しているという。注目すべきなのは、2008年に行われた別の企業による調査結果でも同様に30%のサーバーが昏睡状態にあるという結果が出ていること(COMPUTERWORLD、Slashdot)。 天然資源防衛協議会(NRDC)の2014年の調査によると、2013年のデータセンターの電気使用量は910億kw/hであったという。米国ではデータセンターの需要が2020年には53%増加すると予想されている。前述のようなゾンビサーバーへの対処を行えばエネルギー効率は40%ほど改善する可能性があるとしている。

    esper
    esper 2015/06/25
    世界のブログの95%も有用な情報を配信してない感じある。
  • カナダの科学者、アイスバケット・チャレンジで氷水の代わりに液体窒素をかぶる | スラド IT

    筋萎縮性側索硬化症(ALS)の認知向上キャンペーン「アイスバケット・チャレンジ」が話題だ(過去記事)。これは、氷水をかぶる動画をYouTubeなどにアップし、次の「チャレンジャー」を指名するというものだが、カナダの化学者Muhammad Qureshi氏が、氷水の代わりに液体窒素をかぶるというチャレンジに挑戦している(動画、Dice、slashdot)。 液体窒素の温度は、氷水とは比べものにならないほど低い。そして、ターミネーター2終盤にもあるように、物体に液体窒素をかけると急速に凍結して脆くなる。さらに皮膚の上にかければ重い凍傷を引き起こす可能性がある。しかし、彼は無事だった。無事だった原因は「ライデンフロスト効果」にある。 液体窒素の沸点は-196℃であるため、皮膚に張り付く前に液体窒素が気化し、皮膚と液体窒素の間に絶縁蒸気層ができたため、液体窒素が直接肌に触れることはなかったのだとい

    esper
    esper 2014/09/09
    へー
  • 表計算ソフトはコードレビューがしにくいため重要な仕事には向いていないという説 | スラド IT

    >何十もある小さなセルにコードが隠れているため、もし慎重にコードを査読 単純な計算だけなら追うのも楽なんだけど、一つのセルの中にif()関数を入れ子にして、さらに別のシートを表引きしたりするものになると、見るのもイヤになる。 単純な計算ならシートの機能だけで作ればいいけど、複雑な条件判断が絡んでくるならマクロを使うべきだし、表引きだとかが絡んでくるならデータベースで作った方が構造がスッキリしてわかりやすくなるんだけど。 で、そういうのを作ってる人に言わせると、Excelなら誰でもいじれてメンテナンスできるとのこと。 私は絶対手をつけないな。というより怖くてできない。 あと、表計算ソフトって、セルの保護機能が弱いから、うっかりデータを書き換えても気がつかないのが怖い。 よく、表計算ソフトを使って集計しているのに、電卓で検算していると揶揄されているけど、表計算ソフトの融通無碍な操作性が、データ

    esper
    esper 2014/06/03
    作るの簡単だけどメンテナンスコストがかかる例
  • Googleの20%ルールは死んだも同然 | スラド IT

    Googleには「イノベーションのジレンマ」を回避するため、社員に対して社内で過ごす時間の20%を担当外の業務に使うことを義務づける「20%ルール」が存在している。このルールはGoogleの持つ既存製品の改善や新製品を生み出すのに貢献しているとされ、ていた。しかし、Quartz誌のインタビューに応えた匿名のエンジニアによれば、この20%ルールはすでに存在していないという。その理由の一つは、社員が20%ルールを使用するためには経営陣から承認を得る必要が出てきたためだという(Quartz、家/.)。 また別の記事では、20%ルールの仕組みは生きているものの、通常の業務についても一定の生産性目標が定められているため、20%ルールは実質的にエンジニアに+20%分の過剰労働を要求する「120%ルール」になってしまっていると主張している。Ars Techinicaの記事では、20%ルールのが実質的に

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    esper 2013/08/22
    へー
  • Wikipediaは「真実」の意味を変えた? | スラド IT

    Wikipediaの記事はボランティアによって記述・編集されているため信用に値しないと主張する識者も多いが、掲載されている記事がかなり正確であることを証明する研究もあるそうだ。Wikipediaに正確な情報が掲載されている背景には、700万人を超えるWikipediaの登録ユーザによって真実でない事柄を排除するポリシーや手順が編み出されたという点があるだろう。 しかし、Wikipediaコミュニティの真実の判断方法は数学や科学のように一貫性や可観測性に基づいたものではなく、また常識や直接の経験に因るものでもない。そのような客観的真実はさほど重要ではなく、採用に値するかどうかという判断は他ソースで発表された内容かどうかという点にある。Wikipediaの記事の三大方針の一つである「検証可能性」では、「信頼できるソース(情報源)を参照することにより『検証できる』」点が重要であるとしている。 他

    esper
    esper 2008/10/24
    156cm
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