親しくしていただいている、漢字にとても詳しい県内のお3方も、県民でも「潟」の字体は怪しいと言う。適当に書いている人もいるそうだ。確かに、県民だから「潟」をきちんと書いているとは限らない。社会人でもそうだが、新潟から来た学生でも、「臼」の「ノ」の下に余計な「一」を加える人がいた。 当然だが、新潟県から離れると、周辺に行くほど、字体が怪しくなる傾向が見つかる。意図的に略す、というのとは異なる方向であり、無意識に誤る、あるいは関心が薄いために知らないのだ。 「栃木」にもその傾向はあるが、栃木県内では「厂」の1画目の揺れ(一かノか。かつては「朝日新聞」と「読売新聞」とで分かれていた)くらいであり、あとは書き順の変化によって「万」が「朽」の旁のようになる程度だ。しかし、茨城など隣県の人になると、すでに書き間違える人は多々現れる。新潟にも栃尾市があったが、平成の大合併で長岡市に編入された。 現在、新潟
安倍晋三元首相が昨年7月の参院選の応援演説中に銃撃され死亡した事件で、殺人罪などで起訴された山上徹也被告(42)が、自身の境遇に同情して全国から拘置所に寄せられる手紙について「温かい言葉に感謝している」と話していることが6日、山上被告の弁護団への取材で分かった。 また事件を機に、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)による霊感商法問題などがクローズアップされ、国会で不当寄付勧誘防止法(被害者救済法)が成立し、施行されたことについて「(宗教2世を含む)旧統一教会の被害者が救済されることを強く願っている」と述べたという。 弁護団によると、山上被告は拘置所に寄せられる手紙にはすべて目を通しており、接見した弁護人に「裁判の関係で個別の返事はできないが、感謝している」と語った。 山上被告を巡っては、母親が旧統一教会に傾倒して多額の寄付を行い、一家の生活が困窮。教団への恨みから、教団とつながりのある安倍氏
救急車や消防車の開発を手がけるベルリング(東京)は、色覚障害がある人でも見やすいように青を基調とした救急車を開発し、7日、東京都内で報道陣に公開した。 白地に赤いラインが入った従来の救急車は、赤が見えにくい人には通常のワゴン車と見分けが難しい。見慣れない配色で目立たせ、道を譲ってもらいやすくする狙いもある。ただ、救急車の車体は法令で白と決まっており、まずは啓発イベントでの活用や、緊急性の低い患者移送を担う民間救急での導入を目指す。 車体は現代アーティストの山口歴さんが、空や海をイメージしてデザイン。青をベースに白や水色の模様を描いている。 総務省消防庁によると、救急車が通報を受けてから現場到着までの平均時間は9・4分で、20年前より3分以上延びた。一般の車の防音性能が向上してサイレンが聞こえにくくなったのが一因とされ、同社は目立ちやすい車両の開発を進めていた。
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