望まない妊娠を防ぐための「緊急避妊薬」。薬局での試験販売が始まってから半年以上が経過しました。 全国の薬局で2000件以上購入された一方で、6月10日に公開されたアンケート結果では、購入を試みたが買えなかった人も。必要な人にとってすぐに手に入れられるような環境は、いつやってくるのでしょうか。 緊急避妊薬は、性行為から72時間以内に服用すれば、妊娠を一定程度防ぐことができる薬です。 日本では、購入するのに医師の診察や処方箋が必要ですが、2023年11月から一部の薬局で、医師の処方箋なしで購入できる試験販売が始まりました。現在、全国145の薬局で実施されています。 6月10日、衆議院第一議員会館で、国会議員や厚労省も参加する院内勉強会が行われました。 厚労省が報告した日本薬剤師会の調査によりますと、2023年11月~2024年1月の約2カ月間で購入された緊急避妊薬は2000件以上、東海3県では
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