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ブックマーク / mag.executive.itmedia.co.jp (6)

  • 情報システム子会社――経営の頼もしい味方か、お荷物か

    情報システム子会社――経営の頼もしい味方か、お荷物か:戦略コンサルタントの視点(1/3 ページ) 今情報システム子会社の存在意義が問われ始めている。クラウドコンピューティングが進展すると見込まれる中で、長期的な戦略の中に強い「情報システム子会社」を位置づける必要がある。 情報システム子会社の「再定義」が必要 情報システム子会社は、古くにはコストセンターとしてのIT部門の機能子会社として設立され、その後プロフィットセンターとして外販志向を強めた事業子会社化などさまざまなスキームがトライされてきました。20世紀末からは、システムベンダーと情報システム子会社でJV(ジョイント・ベンチャー)を設立し、そこへフルアウトソーシングするといった形態も流行しました。 現在、クラウドコンピューティングの進展や、(ここ2、3年はあまり話題になりませんが)オフショアベンダーの利用に代表される新しいシステムの構築

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    etcet3 2014/09/05
  • 存在さえ危ぶまれる日本の製造業――マーケティングの見直しを

    復権を目指し、商品開発にまい進する日のメーカー。しかし経営指標を見ても海外メーカーとの差は歴然としている。過剰な品質で価格競争にはまってしまう前にやるべきことがある。 日のメーカーは存続していけるか 周知のように、日では今、国をあげてモノ作りによる失地回復が推進されている。そのために、メーカーは必死になって商品開発を続けている。しかし、それで当に勢いを盛り返すことができるのだろうか。極めて疑問だと言わざるを得ない。 と言うのも、日のメーカーの投資収益率を見てみると、30年前をピークにして、完全に右肩下がりになっているからだ。例えば、加工品メーカーの投資収益率は、40年前には平均で6%だったものが、ほぼ一貫して下降し続け、現在では3%前後で推移しているのが現状である。 それよりさらに深刻な状況にあるのが電機メーカーだ。確かに例外はあるものの、全体としては同じく低下傾向にあり、しか

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    etcet3 2013/02/20
    マーケティング
  • 旧態依然とした営業現場にメスを――「ハイブリッドセールス戦略」

    経営環境の変化により、製造、流通、バックオフィスの業務改革が着実に進む中、唯一取り残されているのがB2Bの営業現場だ。「気合、根性、経験」の属人的3K営業手法から脱却するための施策はあるのか。 「営業のプロセス分業体制構築+リソースの適正配置で、属人的営業スタイルから脱却せよ」――書を通じて著者が訴えるのは、営業改革の必要性だ。かつて企業の花形ともいわれた営業が、いまや「気合、根性、経験」の3K職種と呼ばれるまでになってしまった。ビジネス環境の変化に伴い、流通改革やITによるバックオフィスの改革など、コスト削減と業務効率化に向けて企業の各部署が取り組みを進める一方、営業部隊、とりわけ法人営業の現場は唯一その流れから取り残され、まるで手法の変わらない「聖域」となってしまったのだ。 従来の法人営業の形態は、リード発掘から受注・成約までを一人の営業マンが担っていたため、新規顧客開拓はままならず

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  • 誰もが陥っている“その場しのぎ症候群”の処方箋

    「その場しのぎ」による悪影響はじわじわとくる生産の低下、間違った解決による不良品の生産ひいては製品の市場改修など経営資源までいつぶす恐れがある。 企業人、誰にも覚えがあろう。毎日毎日が忙しくて忙しくて、こなしている仕事で雑用が多く、しかもどうも自分で選択したというより、他から与えられて、あるいは押し付けられて余儀なくやらざるを得ないトラブル処理や、会議出席などに振り回され、限られた時間の中で、一見テキパキ処理しようが、悩み苦しんで処理しようが、結局は「その場しのぎ」で切り抜けている。 偶然できたつかの間の空白の時間、しかもごく短時間にホッとして机に座って書類を処理して、それがあたかも来の仕事をしている錯覚に捉われ、それさえ叶わぬときは自宅に書類を持ち帰り、あるいは休日に出てきて書類を処理する。来は「その場しのぎ」を脱するための根策を講じなければならないのに、精神的にも肉体的にも疲れ

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    etcet3 2011/09/04
  • 社会を見すえ、自分たちのミッションを考える――出版関連業界の再編を目指す 大日本印刷森野鉄治常務

    社会を見すえ、自分たちのミッションを考える――出版関連業界の再編を目指す 大日印刷森野鉄治常務:ビジネスイノベーターの群像(1/3 ページ) 市場規模の減少が進む出版業界にあって、印刷業界の雄、大日印刷が業界全体のワークフローの革新に向けて走り出した。相次ぐM&A、電子書籍ビジネスへの果敢な挑戦。一連の取り組みはどのような青写真のもと、推進されているのか。戦略立案の中核にいる森野常務に話を聞いた。 大日印刷といえば、業界最大手であり、早くから液晶関連や電子デバイスなどエレクトロニクス部門にも力を入れその技術力にも定評のある印刷会社として知名度はあったものの、どちらかといえば縁の下の力持ちではないが、地味な存在の企業だった。そうした企業イメージを一変させたのは2008年以降、矢継ぎ早に展開されたM&Aや業務提携である。 現在、大日印刷の傘下には、老舗書店の丸善、大型書店チェーンのジュ

    社会を見すえ、自分たちのミッションを考える――出版関連業界の再編を目指す 大日本印刷森野鉄治常務
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    etcet3 2011/08/25
    大日本印刷
  • 誰もが陥っている“その場しのぎ症候群”の処方箋

    その場しのぎ症候群の症状 R.E.ボーン教授は、次のうち3つ以上の症状が見られたらその場しのぎ症候群に陥っていると指摘する。これは、その原因とも解釈される。(1)すべての問題解決の時間がない、(2)おざなりの解決だ、(3)問題が再発しエスカレート、(4)ことの重要性よりも緊急性が優先、(5)小事が大事に発展、(6)パフォーマンスが下がる。しかし、これらは単なる現象の羅列だ。 「その場しのぎ症候群」の原因は、上記実態例でも示唆されているように、 (1)「その場しのぎ」でむしろ充実感さえ味わい、結果的にこれでよしの認識に陥っている、 (2)「その場しのぎ」が習い性になってしまい、例えば部長・課長・係長共に大きな問題が発生した際には部下に任せていた中小問題について、大きな問題がない時につい手を出してしまう、 (3)あまりにも時間に追われるため、根対策を考えて実行する発想が頭から消えている、 (

    誰もが陥っている“その場しのぎ症候群”の処方箋
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