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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (26)

  • ユニークな“レンズ一体型デジ一眼”――ソニー「DSC-R1」

    デジタル一眼レフもいいけど、レンズ一体型で超高性能なモデルでないかなあと思っていた人にとって、「24ミリからの超広角ズームっ」「デジタル一眼レフに迫るでかい撮像素子っ」とくればもうそれだけで嬉しくなるのであるが、同時に「デジタル一眼レフに迫るデカさ重さ」がついてきたのである。 でも大きいだけの性能は持っているからしょうがないかもしれない。ソニーのハイエンド機「DSC-R1」は、まったく新しいタイプの、まさに「レンズ一体型デジタル一眼」と呼ぶにふさわしい面白いデジカメなのだ。 デジタル一眼レフとコンシューマー向けコンパクトデジカメの中間に位置する存在なのでどっちから語るかで話は変わってくるんだけれども、ずらずらと語るより最初に簡単にまとめておいた方がよいかと思う。 デジタル一眼的なところ ◎ APS-Cに迫る撮像素子のサイズ ○ 画像のアスペクト比が3:2 ○ 大きな24ミリからの広角系5倍

    ユニークな“レンズ一体型デジ一眼”――ソニー「DSC-R1」
  • ようこそ、大人の世界へ――「Ai Nikkor 45mm F2.8P」

    ようこそ、大人の世界へ――「Ai Nikkor 45mm F2.8P」:矢野渉の「金属魂」Vol.12 失われた濃密な時間に思いを寄せて レンズ設計に関するエピソードで、気に入っているものがある。 1960年ぐらいまで(つまりコンピュータが普及する前)のレンズ設計は、ほとんどの時間を「光線追跡計算」というものに費やしていたのだそうだ。設計された光学系に入った光が、どのように屈折して結像するかを計算するもので、選抜された大勢の女性がその7ケタの演算にあたった。 2人1組になり、お互いに検算を繰り返しながらの作業。それでも午前中に1、休みを挟んで午後にもう1の光軸計算をするのがやっとだったようだ。膨大な時間をかけてやっと出来上がったレンズデータを見ながら、設計者はさらに性能の向上を図るための手段を考える……。 僕が好きなのは、この、昔のレンズ設計の現場を包みこむ濃密な時間の流れだ。膨大な時

    ようこそ、大人の世界へ――「Ai Nikkor 45mm F2.8P」
    ethica_emoto
    ethica_emoto 2010/10/30
    「今も各レンズメーカーで作り続けられている.」ってダウトじゃないの.3群4枚のレンズってフィルムコンパクトではちょこちょこあったけどデジタルになってからほぼ絶滅してるような..
  • 自転車をこいで携帯を充電、Nokiaがキットを発表

    携帯電話メーカーのNokiaは6月3日、自転車をこいで携帯電話を充電できるキット「Nokia Bicycle Charger Kit」を発表した。 このキットは充電器と小型の発電機、携帯電話を自転車に固定するホルダーで構成される。キットを自転車に取り付けると、自転車の車輪が回る動きを利用して発電し、携帯電話に電気を供給する。Nokiaのほとんどの携帯電話で使われている2ミリの充電ジャックに対応する。 Nokiaは、この製品は、電力の供給が不足している新興国市場をターゲットにすると同時に、先進国では環境に優しい点が売りになるとしている。

    自転車をこいで携帯を充電、Nokiaがキットを発表
  • すぐに使えるソースコードの読み方を指南 - 吉岡メソッド追記

    奈良先端科学技術大学院大学は1月30日、東京・三田のキャンパスイノベーションセンターで「ソースコードリーディングワークショップ2010」を開催した。バージョン1.0と2.0のソースコードを用意し、その差分(パッチ)を適用して問題がないか否かを参加者全員に判断してもらうハンズオンのほか、楽天の吉岡弘隆氏、電通国際情報サービスのひがやすを氏、日IBMの細川宣啓氏らを招き、講演やパネルディスカッションを実施した。当日は定員の60人全員が参加し、スキルアップに対する強い意欲がうかがえた。 コードレビューのベンチマークを作成し、工数の見積もり精度を向上 今回のワークショップの目的は、「開発関係者同士で同じソースコードを読み、その感想を述べ合うことで交流の機会を作ること」(森崎氏)。当日は簡単な趣旨説明の後、2時間強に及ぶハンズオンが行われたが、その後の参加者同士によるグループディスカッションではど

    すぐに使えるソースコードの読み方を指南 - 吉岡メソッド追記
  • 万年筆1本作るのに6年――「LAMY ドイツデザインの精緻」展を見てきた

    松屋銀座で開催している企画展「LAMY ドイツデザインの精緻」を見てきた。オープニングレセプションに登場した深澤直人氏は、企画展のこだわりやLAMYの魅力について語った。 ドイツの筆記具メーカー「LAMY」。「サファリ」や「LAMY2000」シリーズなどが有名だ。中には社員全員にLAMYのボールペンを配布している会社もある。LAMYを使っていることで、「あ、それLAMYの新製品ですか?」など会話の糸口になることもあるそうだ。 8月17日まで松屋銀座で開催する企画展「LAMY ドイツデザインの精緻」を見てきた。企画展では、LAMYの歴史、哲学などを紹介。またこれまでの製品を機構を見せながら展示している。 今回、10月に発売予定の万年筆「dialog3」も公開となった。dialog3は、試験管のような円筒形の体をツイストすることで、14金のペン先が出るキャップレスタイプの万年筆で、収納時に

    万年筆1本作るのに6年――「LAMY ドイツデザインの精緻」展を見てきた
  • アーロンを超えた? ハーマンの新作チェアは「あなたの動きを妨げない」

    ハーマンミラージャパンは、「体と脳を考えてデザインされた」というワーキングチェア「エンボディチェア(Embody Chair)」を発表した。「コンピュータの前に座る人向け」に、人間工学に基づいたさまざまな機能を搭載したという。

    アーロンを超えた? ハーマンの新作チェアは「あなたの動きを妨げない」