2023年4月23日のブックマーク (1件)

  • 気密性能はどこまで求めるべきか(C値)

    気密性能は、相当すき間面積(C値)で表します。延床面積あたりの隙間の面積の割合であり、単位は cm2/m2 です。たとえば、延床面積 100 m2 の家の C 値が 1.5 cm2/m2 であれば、家のすき間の合計は 150 cm2(はがき 1 枚程度)あるということになります。 値が小さければ小さいほど隙間が少なく、気密性が高いことになります。 国の省エネ基準では C値を測定する必要がないため、その重要性にもかかわらず大手ハウスメーカーでも軽視され、ほとんど測定すらされていません。 ここでは、C 値のレベルごとの違いについて紹介したいと思います。 気密性が低いとどうなるか 家の隙間が多いとどうなるのでしょうか。第一に、UA 値や Q 値がいくら低い高断熱住宅であっても関係なく、外気の影響を受けやすくなり、断熱性能の効果が薄れ、冷暖房が効かなくなります。 詳細 気密性能(C値)は断熱性能(

    気密性能はどこまで求めるべきか(C値)
    etokoro
    etokoro 2023/04/23
    “1.0 未満を確保したいところです。隙間は、乾燥収縮などの経年変化や地震の揺れで悪化するため、できれば 0.5 を切りたいものです”【弊社では0.3前後です。】