ブックマーク / www.itmedia.co.jp (8)

  • 「DVDにハイビジョン録画」はBD陣営の自己否定――東芝・片岡氏

    「H.264」(MPEG-4 AVC)と呼ばれる高圧縮な動画圧縮技術を用いて、ハイビジョン放送を録画することがトレンドになりつつある次世代レコーダー。発表された東芝の「RD-A301」にもこの機能は搭載され、同社ではこれをレコーダー市場の新たな「競争原理」として大きく打ち出す。H.264録画で何が変わるのが、同社レコーダーの“顔”として有名な片岡秀夫氏に話を伺った。 HD Recが巻き起こすレコーダー市場の新たな競争原理 「真のユーザーニーズは、マジョリティの人にとって、やはり、大切なものをいかに安価に保存できるかということ。今回のRD-A301に搭載されたHD Recは、消費者位の競争をもたらすであろうと私は考えていますし、その意味で、(レコーダー市場の)新たな競争原理へのシフトを促すのではないかと思っています」(東芝 デジタルメディアネットワーク社 DAV事業部 DAV商品企画部 グ

    「DVDにハイビジョン録画」はBD陣営の自己否定――東芝・片岡氏
  • 「H.264」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ - ITmedia Keywords

    Adobe、Premiere Proの最新アップデートを告知 M1 MacでのH.264/HEVCエンコード画質が向上 アドビは、動画編集ソフト「Adobe Premiere Pro」の最新アップデートを告知した。(2022/6/22) NVIDIA、AIでWeb会議を快適にするプラットフォーム「Maxine」を開発者向けに提供開始 NVIDIAが、AI採用のWeb会議プラットフォーム「Maxine」を発表した。クラウド側のGPUで動画や音声を処理する。ノイズキャンセルはもちろん、顔の向きや視線を修正したりでき、帯域幅使用をH.264の10分の1に削減できるとしている。(2020/10/6) 製造業IoT: AWS上で利用できるH.264映像エンコーダー、F1インスタンスのFPGAに書き込み ソシオネクストは、Amazon Web Serviceのクラウドサービス「AWS」上で利用できる映

  • 「HD DVD」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ - ITmedia Keywords

  • 「次世代サラウンド」――BDとHD DVDの違いに注意

    この4つの規格は、ドルビーとDTSの2社が提案したサラウンド方式。いずれも次世代DVDのHD DVDとBlu-ray Discでサポートされる音声データの圧縮を伴う新規格だ。なお、次世代DVDでは無圧縮のリニアPCMでもサラウンドを実現できるが、ここでは割愛する。 新しい4つの規格は、圧縮した音声が完全な形に復元できるか(可逆圧縮=ロスレス)、できないか(不可逆圧縮=ロッシー)の2種類に分類できる。Doby True-HDとDTS-HD Master Audioは前者のロスレスタイプで、圧縮のメリットを受けつつPCMに匹敵する高品位な音を楽しむことができる。 注目すべきは、Blu-rayとHD DVDにおける対応の違い。DTS-HD Master Audioを例にすると、BDでは最大ビットレートが24.5Mbpsだが、HD DVDでは18Mbps。単純に最大ビットレートだけで判断すれば、B

    「次世代サラウンド」――BDとHD DVDの違いに注意
  • 「AVCREC」――AVCHDとはどう違う?

    はじまりはビデオカメラ DVDの映像方式といえばMPEG-2だが、DVD-ROMという存在が証明しているように、実際にはあらゆる形式のデータを記録できる。「映像はMPEG-2で音声はAC-3かPCM」といった決まりはDVDフォーラムが互換性確保目的で策定したフォーマットであり、参加企業の同意と追随さえあれば、新フォーマット登場の余地はある。 話は変わって「AVCHD」。H.264の映像とAC-3の音声をMPEG2-TS方式で多重化するこの記録方式は、当初8センチDVDを記録媒体に使うビデオカメラ用に考案されたものだ(デジモノ家電を読み解くキーワード:「AVCHD」――これからの運動会はコレで撮る)。論理フォーマットとしての仕様であり、特定の記録メディアに限定されないことから、やがてメモリカード型のビデオカメラにも採用された。この方式で記録されたDVDメディアやメモリカードの再生に対応する映

    「AVCREC」――AVCHDとはどう違う?
  • ソニーのBDレコーダーでH.264録画を検証する

    ハイビジョン映像圧縮方式の命ともいえるMPEG-4 AVC/H.264に対応したソニーのBDレコーダーがいよいよ登場する(→発表記事)。今回はファーストインプレッションとして、H.264関連の録画、ダビング、その画質について速攻チェックを行った。 今回試用したのは、11月8日に発売されるBDレコーダー4機種の内、ミドルレンジにあたる「BDZ-L70」だ。最上位機「BDZ-X90」と比較するとHDDの容量が異なるほか、映像出力系の機能が一部省略(主にHDMI関連)、厳選パーツの採用までは至っていない点が異なるが、デジタルダブルチューナーの採用や録画・ダビング機能などはほぼ共通だ。なお、試用機は最終版に近いものだが、画質チューニングは出荷直前まで行われることが多く、製品版と完全に同じではないことを最初にお断りしておきたい。 「BDZ-L70」は320GバイトのHDDを内蔵。ハイビジョン“ハン

    ソニーのBDレコーダーでH.264録画を検証する
  • 「HD Rec」――BD対HD DVD戦争の第2ラウンド

    DVDにH.264で記録する――ほぼ同じコンセプトを持ちながら、Blu-ray陣営とHD DVD陣営とで異なる録画規格が制定された。今回は、前回取り上げたAVCREC(→「AVCREC」――AVCHDとはどう違う?)の対抗馬ともいえる「HD Rec」について解説してみよう。 HD Recとは HD Recは、DVDフォーラムが定めるDVDメディア(DVD-R/RW/RAM)を記憶媒体とする、映像コーデックにH.264を採用した映像記録方式だ。今年9月に制定されたばかりの新規格であり、DVD-VideoやDVD-VRとの直接の互換性はない。 DVDという安価なメディアに高圧縮率/高画質のH.264ムービーを書き込むというコンセプトは、前回紹介した「AVCREC」と同じ。しかし両者に互換性はなく、HD Recで記録したDVDメディアはAVCREC対応機では再生できない。逆もまた然りだ。 ちなみ

    「HD Rec」――BD対HD DVD戦争の第2ラウンド
  • たっぶり録画に高速ダビング、ソニーの新Blu-rayレコーダー詳報

    まず4機種共通の機能として、新搭載のMPEG-4/AVC H.264エンコーダーによるハイビジョン番組の長時間録画が挙げられる。録画モードは6種類あり、ストリーム記録の「DR」を除いてすべてMPEG-4/AVCを使用する。このためDVDメディアへダビングする際には再エンコードが発生することになるが(=等速)、BDに対してはすべてのモードで高速ダビングが可能だ。この仕様は、同社がDVDからBDへ軸足を移したことを示している。 「XR」「XSR」「SR」「LSR」モードは、ハイビジョン解像度(1440×1080)で15M~6Mbpsにビットレートを削減する。たとえばLSRモードを使用すると「BDZ-X90」の500GバイトHDDに最大166時間のハイビジョン録画が可能。またビットレートが下がったことで、BDへのダビング時間も短縮された。LSRモードで録画した1時間番組を4倍速対応BDメディアに

    たっぶり録画に高速ダビング、ソニーの新Blu-rayレコーダー詳報
    eub
    eub 2008/01/12
     注・RAM録再非対応 SONYはH.264記録がDVD-Video作成時にMPEG2変換
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