先のエントリで書いたとおり、英国ではジュビリー(女王戴冠○○周年祝賀シーズン)とパンクというのはセットになっているようなので、BBCがPunk Britanniaなるクロスオーバー企画を展開しており、テレビのドキュメンタリーだけでなく、ラジオでもパンク関係者にDJさせた番組を放送している。 んで、当然ながらジョン・ライドン(番組中では自分のことを「ロットン・ライドン」などと呼んだりしているが)もPart1とPart 2の2回にわたって当該ラジオ番組でDJを務め、自ら選曲した「フェイヴァリット・ソングズ」を流した。 大変に興味深く、おもしろおかしく聴かせていただいたが、意外にも喋りの部分は抑え、がんがんと曲をかけ続けていた。 「俺は音楽に対してはスノッブじゃないし、そうであってはいけないと思っている」 というライドンがかけたアバの一曲が何故「フェルナンド」なのか。そして、このビージーズからの