音楽に関するeulewaldのブックマーク (6)

  • THE BRADY BLOG:Punk Britanniaにおけるジョン・ライドンの選曲の大団円

    先のエントリで書いたとおり、英国ではジュビリー(女王戴冠○○周年祝賀シーズン)とパンクというのはセットになっているようなので、BBCがPunk Britanniaなるクロスオーバー企画を展開しており、テレビのドキュメンタリーだけでなく、ラジオでもパンク関係者にDJさせた番組を放送している。 んで、当然ながらジョン・ライドン(番組中では自分のことを「ロットン・ライドン」などと呼んだりしているが)もPart1とPart 2の2回にわたって当該ラジオ番組でDJを務め、自ら選曲した「フェイヴァリット・ソングズ」を流した。 大変に興味深く、おもしろおかしく聴かせていただいたが、意外にも喋りの部分は抑え、がんがんと曲をかけ続けていた。 「俺は音楽に対してはスノッブじゃないし、そうであってはいけないと思っている」 というライドンがかけたアバの一曲が何故「フェルナンド」なのか。そして、このビージーズからの

    eulewald
    eulewald 2012/06/11
    「しかしまあ、こうも見事に2つの円い輪を描いて見せられるということは、彼は現在、油が乗っているということなのだろう。 人間、歳を取ると、だんだん金銀の武装うろこが剥げて来て、裸に近づいて行く感覚がある。
  • 社労士 李怜香の多事多端な日常 - ジャン・マルコ in 小山

    _ [イベント][音楽]ジャン・マルコ in 小山 ラテンアメリカミュージックシーンで、もっとも人気のあるシンガーソングライターのジャン・マルコ(Gian Marco)氏が、4月6日から初めての日公演を行う。 5日、東京広尾のペルー大使館で開かれた記者会見では、(中略) 日での格的な活動は、今年が初めてになるが、20年以上の音楽キャリアを持ち、2005年と2011年に発表したアルバムは、ラテングラミー賞を二度受賞している。 シンガーソングライターの活動のほか、音楽プロデューサーやイベントプロデューサーとしても活躍しており、2006年にはユニセフのペルー親善大使に選ばれた。 ラテングラミーシンガー、ジャン・マルコ氏初来日。ジャパン・ツアー開始 わたしも、彼が来日するというのを友人*1に聞いて、どういう人だか初めて知ったのだが、日ではまったく無名といっていいと思う。この記事を書くために

  • 冷静になれない、そんな訳。 - 天衣無縫日記www

    冷静じゃないです。 こんなもん読まされたらorz 橋下市長、市音楽団員の配転認めず「分限免職」 大阪市の橋下徹市長は5日、市が同日発表した施策・事業の見直し試案で「2013年度に廃止」とされた市音楽団の音楽士36人の処遇について「単純に事務職に配置転換するのは、これからの時代、通用しない。仕事がないなら、分限(免職)だ」と述べた。 市改革プロジェクトチームの試案では、音楽団を「行政としては不要」としつつ、市が正職員として採用してきたことから、「配置転換先を検討」としていたが、橋下市長は「分限(免職)になる前に自分たちでお客さんを探し、メシをっていけばいい」と述べ、配置転換を認めない意向を示した。 市音楽団は1923年に発足。国内唯一の自治体直営の吹奏楽団で、市公式行事での演奏や有料公演などを行っている。市は公演収入などを差し引いた運営経費や人件費として年約4億3000万円(2010年度)

    冷静になれない、そんな訳。 - 天衣無縫日記www
    eulewald
    eulewald 2012/04/08
    「音楽やるったって ただじゃできない 楽器もただじゃない。 (中略) 演奏会でもいくらかまかなうけど 遠方で演奏会とかになると、 移動費用もいるしね。 (中略) 会場借りるお金もかかれば、 楽器の維持費もいる。 手入れ
  • 「小澤征爾さんと、音楽について話をする」(小澤征爾、村上春樹) - CLASSICA - What's New!

    ●あっという間に読んだ。「小澤征爾さんと、音楽について話をする」(小澤征爾、村上春樹著/新潮社)。とんでもなくおもしろい。村上春樹による小澤征爾のロングインタビューということなんだけど、なにしろ一年の間に世界のあちこちで語り合ったというもので、密度も濃ければ量も多い。知らなかったエピソードも山ほどあっておもしろいし、小澤征爾の音楽に対する率直な考え方もうかがえる。 ●すぐれた小説と同じように、すぐれたインタビューも重層的に読んで味わえるものなんだな、と感じた。つまり、まず一次的には話される内容が興味深い。村上春樹はすごくよくクラシック音楽を聴いているし、感じ方とか見方はほとんど完璧にワタシらのよく知るクラシック・ファンというか「クラヲタ」のセンスと一致しているんすよ。質問もいい。小澤征爾も相手が音楽関係者ではなく、以前より交友のあった作家であるからこそ、これだけオープンに話してくれたにはち

  • 「スターバト・マーテル」(ティツィアーノ・スカルパ著/河出書房新社) - CLASSICA - What's New!

    ●ようやく読んだ、「スターバト・マーテル」(ティツィアーノ・スカルパ著/河出書房新社)。ヴィヴァルディが登場する小説として、翻訳前から話題になっているのをチラッと見かけて気になっていた。読んでみてびっくり。こんなスタイルの小説だったとは。やや長めの中篇程度なのですぐに読める。 ●舞台はあのピエタ養育院。ヴェネツィアにあって孤児たちの少女に音楽教育を施し、少女たちの何人かは楽団を作って演奏した。主人公はヴィヴァルディではなく、ピエタ養育院で特にヴァイオリンの才能に秀でた少女。少女の独白という形で養育院が描かれる。あるとき、養育院に新任の司祭がやってくる。彼は前任者とまったく違った驚くべき音楽を書いた……それがヴィヴァルディ。 ●著者スカルパはかつてピエタ養育院の中にあったというヴェネツィアの病院で生まれている。そしてヴィヴァルディを敬愛するというのだから、書くべくして書かれた小説なんだろう。

  • 『モーツァルトの虚実』海老澤 敏(ぺりかん社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 日におけるモーツァルト研究を牽引する音楽学者、海老澤敏による最新の著書である。紐解くと、冒頭には一世を風靡した映画『アマデウス』に関する話題が提供されている。この映画は私も見た。いまだに強烈な印象が残っており、それがはるかかなた、80年代の出来事だった(公開は1984年)とは信じられないぐらいである。当時はサリエーリのメイクアップの秀逸さも大きな話題になったと記憶している。 しかしこの手の映画には虚構が多い。映画としてヒットさせるため、という意図はわからないでもないが、これらすべてが史実だと信じてしまうと大変なことになる。それでも「もしかしたら」と思わせてしまうのが、良くも悪くも映像の持つ絶大な影響力だろう。『アマデウス』にも、一般的な研究成果として受容されている内容とは異なったシーンがたくさん織り込まれていた。ただし、それらは単なる荒唐無稽な作り話ではなく──信憑

    『モーツァルトの虚実』海老澤 敏(ぺりかん社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
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