2014年4月8日のブックマーク (1件)

  • 記憶についてのあれこれ 2 <「ひとつとはなにか」> - ふぃっしゅ in the water

    月に一回、グループホームに暮らす父に会いに行きます。 父が住みなれた地域のホームなので特急で2時間ほど離れていますが、ひと月ごとに車窓の風景が変わるのを楽しみながらの小旅行です。 先月は残雪があったのに、先日は桜と菜の花、桃やこぶしが続く春の風景に変わっていました。 先月はグループホームのスタッフに「私の妹です」と紹介していましたが、先日は「懐かしい顔だけれど誰だろう?」という感じでした。 話をしているうちに、「妹」が蘇ってきたようです。 グループホームは目の前が広大な市民公園という、散歩が好きな父にとってすばらしい場所にあります。 噴水を見たり、二人でぼっとしながらしばらく公園で過ごしたあと、近くのコンビニでソフトクリームをべるのがお決まりのコースです。 父が認知症になったあと、母から「お父さん、ソフトクリームが大好きなのよ。買い物に出かけると『アレをべよう』って名前が出てこなくてこ

    記憶についてのあれこれ 2 <「ひとつとはなにか」> - ふぃっしゅ in the water
    eulewald
    eulewald 2014/04/08
    記憶、持ち物色々そぎ落として、それでも最後に手元に残しておきたいものって、私にとっては何になるかなぁ…。この境地に至れるかなぁ…。