2013年7月7日のブックマーク (3件)

  • 汝、ランダム化比較試験を知ることなく現代科学を語ることなかれ

    これを知らずに現代科学は語れない、魔法のツール、ランダム化比較試験(RCT)を説明してみたい。 この世には様々なバイアスがあるのだが、疫学データには特に入り込みやすい。酒と健康の関係を考えよう。酒量が多い人と、酒量が少ない人を比較すると、前者が後者より健康だったりする。これで酒は健康にいいと結論づけていいのであろうか? 1. 逆向きの因果など、この世にバイアスは多い もちろん駄目だ。不健康な人は酒を控えるから、酒量 → 健康と言う因果関係だけではなく、健康 → 酒量と言う因果関係も成立してしまう。これを同時性と言う。相関関係を見ることができても、因果関係を特定する事ができない。ではデータからは、因果関係は分からないのであろうか? 2. 未知の要因は理論的に分類やコントロールができない そんな事はなくて、健康状態をコントロールできれば分かる。健康で酒を飲む人と、健康で酒を飲まない人を比較し、

    汝、ランダム化比較試験を知ることなく現代科学を語ることなかれ
    eurisko1
    eurisko1 2013/07/07
    わかって書いておられると思うが、RCTだけでは、リアルワールドの全てを解決できない。良質なコホートとの組合せが大事だと思う。
  • 訃報:将星隕つ - 壇弁護士の事務室

    Attorney-at-lawは、Winny制作者金子勇(博士)と私を含む弁護団の苦闘と笑いを振り返ったスピンアウトブログです。こちらもご覧ください。

    訃報:将星隕つ - 壇弁護士の事務室
    eurisko1
    eurisko1 2013/07/07
  • 『教会法とは何だろうか』読んだ。 - オケラボブログの避難所跡地

    教会法とは何だろうか (成文堂選書) 作者: ホセヨンパルト,Jos´e Llompart出版社/メーカー: 成文堂発売日: 1997/07メディア: 単行購入: 1人 クリック: 28回この商品を含むブログ (4件) を見るまえがきにもあるように書は教会法の入門書ではありません。教会法に「入門」するにはキリスト教への知識が必要不可欠であり、書はそのような知識を前提としない「門外漢」のためのです。 ...教会法入門書ないし教科書を作成する必要性を指摘したが、書はこのようなものではない。また、書は教会法の専門家になりたいという研究者のために書かれたものではない。教科書または専門的な勉強の入門書というよりも、その中身はある程度“外から見た教会法の世界”のようなものだけである。つまり、不思議に思われる教会法の世界を覗いてみたい普通の法学者または法学部の学生のために書かれたものである。

    『教会法とは何だろうか』読んだ。 - オケラボブログの避難所跡地
    eurisko1
    eurisko1 2013/07/07
    「キリスト教系の大学は日本に沢山あるというのに、教会法学が日本では殆ど研究されていない」上智の神学部があるのだけど、確かにすくないかも。