これは作成した2次元バーコードの元となったURLを、自社が管理していない外部の「短縮URL作成プログラム」が実行した結果、いったん全く別のページを間に挟んだり、そもそも全く別のURLへとジャンプさせたりといった、利用者が予想していなかった挙動をするようになったものだと推察されます。 全く別のページが間に挟まっていて、そこに広告が表示され、その広告が全く異なるWebサイトへの入会を誘導しているとしても、そもそもが「入会の案内」だった場合、気が付かずに入力してしまう可能性はあるでしょう。 本件は2次元バーコードを使うリスクや、見知らぬ短縮URL作成プログラムを利用することだけが問題ではないようにも思えます。特に企業においては、ITでも「生殺与奪の権を他人に握らせるな」というのが重要なのかもしれません。 短縮URLという“根本解決できない問題”にどう立ち向かうか? 「短縮URL」は、それなりに昔