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ブックマーク / onaji.me (9)

  • 行動経済学を応用して「飲食店の売りたいメニュー」に注目させる方法を東大教授に聞いてみた - おなじみ丨近くの店から、なじみの店へ。

    消費者行動や行動経済学を研究されている東京大学大学院の阿部誠教授に、個人の飲店でもできる工夫やアイデアなど、人間の行動原理をもとにしたお店づくりについて伺いました。 行動経済学をはじめとする学問の教授に、データの観点から飲店の店づくりや集客方法、リピーター施策として効果的なことを深掘りしていきます。今回は消費者行動や行動経済学を研究されている東京大学大学院の阿部誠教授にインタビューを行いました。 個人の飲店でもできる工夫やアイデア、お客さんが気にするポイントとはどこなのか?人間の行動原理をもとにしたお店づくりについて考えます。 阿部誠さん 東京大学大学院経済学研究科・経済学部教授。1991年マサチューセッツ工科大学博士号(Ph.D.)取得後、同年からイリノイ大学助教授に就任。1998年東京大学大学院経済学研究科助教授を経て、2004年から現職。ノーベル経済学賞受賞者との共著を含め、マ

    行動経済学を応用して「飲食店の売りたいメニュー」に注目させる方法を東大教授に聞いてみた - おなじみ丨近くの店から、なじみの店へ。
  • 2回来たら、もう常連さん。「とんかつ とんき」に親子5代で通いたくなる理由 - おなじみ丨近くの店から、なじみの店へ。

    80年以上にわたり常連さんから愛される「とんかつ とんき 目黒店」。3代目の吉原出日さんに聞く、お客さん一人ひとりに目を向けた接客術とは。 一度ならず、何度も足を運んでくれる「おなじみ」のお客さんは、飲店にとって心強い存在です。多くの常連客の心をつかむお店は、どのような工夫をしているのでしょうか。 1939年創業「とんかつ とんき 目黒店」は、行列覚悟で通いたくなる、とんかつの名店です。お客さんから全てが見える厨房では、完全分業制による流れるような職人技で、心地よいコクのあるとんかつが作り出されます。 さらに、絶妙なタイミングで提供されるキャベツ・ごはん・豚汁のおかわり、膨大な労力で清掃された清潔感あふれる店舗なども定評があり、「とっておきのお店」として、今なお常連客は増え続けています。 今回は、3代目の吉原出日さんに、愛され続ける店づくりの秘訣をお聞きしました。 吉原出日さん 19

    2回来たら、もう常連さん。「とんかつ とんき」に親子5代で通いたくなる理由 - おなじみ丨近くの店から、なじみの店へ。
  • 伝統の味を守りながら、チャレンジを続ける。京都・梅園店主の「常連客を生み出す工夫」 - おなじみ丨近くの店から、なじみの店へ。

    京都で90年以上にわたって親しまれている老舗「甘党茶屋 梅園」の3代目店主・西川葵さんに、常連客に長く愛されるための工夫について伺いました。 一度ならず、何度も足を運んでくれる「おなじみ」のお客さんは、飲店にとって心強い存在です。多くの常連客の心をつかむお店は、どのような工夫をしているのでしょうか。 「甘党茶屋 梅園」は京都・河原町で1927年に創業して以来、多くの人に親しまれる甘味処。現在は箸でべる抹茶ホットケーキが名物の「うめぞの CAFE&GALLERY」、洋菓子のような見た目の「かざり羹」をメインとする「うめぞの茶房」など、コンセプトの異なる6店舗を展開するほか、百貨店などでの催事にも意欲的に出店し、ファンの裾野を広げています。 今回は、梅園3代目店主の西川葵さんにインタビュー。歴史あるお店を受け継ぎ、変わらず守り続けていること、変えてきたことなど、常連客を離さないための工夫に

    伝統の味を守りながら、チャレンジを続ける。京都・梅園店主の「常連客を生み出す工夫」 - おなじみ丨近くの店から、なじみの店へ。
  • 違和感の少ないお店がしっくりくる。『dancyu』編集長・植野広生さんの「通いたくなるお店」 - おなじみ丨近くの店から、なじみの店へ。

    自他ともに認めるいしん坊である『dancyu』編集長の植野広生さんに「通いたくなるお店」について伺いました。 1度ならず、何度も足を運んでくれる“おなじみさん”は、飲店にとって心強い存在です。 そうした常連客の心をつかむお店は、どのような工夫をしているのでしょうか。また、お客さんから見てどういうお店が「通いたくなるお店」なのでしょうか。 今回お話を伺ったのは、の専門誌『dancyu(ダンチュウ)』の編集長・植野広生さんです。自他ともに認めるいしん坊であり、全国のいしん坊たちを魅了する雑誌を作り続けている植野さん。「通いたくなるお店」だけでなく、「お店選び」や「注目しているジャンル」なども詳しく伺いました。 「面白そう」「もったいない」! 旺盛な好奇心が仕事に ――以前、植野さんがテレビ番組でナポリタンのべ方をご紹介していたときに、粉チーズとタバスコを「どの部分にどのタイミングで

    違和感の少ないお店がしっくりくる。『dancyu』編集長・植野広生さんの「通いたくなるお店」 - おなじみ丨近くの店から、なじみの店へ。
  • 雇用を守ることが正義か否か。京都「佰食屋」が、コロナ禍で一部店舗の閉店を英断した理由 - おなじみ丨近くの店から、なじみの店へ。

    京都市内で4店舗を展開する国産牛ステーキ丼専門店「佰屋」は、コロナ禍で売上が低迷する中でどのように生き抜いたのか。店主・中村朱美さんは「助けられたのは、普段から大切にしてきたお客さんとの関係性」と語ります。 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、通常とは異なる運営をしている飲店が増えています。 徐々に普段通りの生活に戻ってきているとはいえ、お店とお客さんとの距離感が物理的・心理的にも遠くなっている今、「また行きたい」とお客さんに思ってもらえるようにするには、どんな工夫が必要なのでしょうか。 飲店の店主に、コロナ禍でのお店づくりについて聞く『コロナ禍でのコミュニケーション』。話を伺ったのは、京都で国産牛ステーキ丼専門店「佰屋」を運営する株式会社minitts代表・中村朱美さんです。 商品力の高さもさることながら、1日100限定、完売次第営業終了という売上を追わない逆転発想で注目を集め

    雇用を守ることが正義か否か。京都「佰食屋」が、コロナ禍で一部店舗の閉店を英断した理由 - おなじみ丨近くの店から、なじみの店へ。
    evergreeen
    evergreeen 2022/06/15
    前にテレビでリストラのシーン見たけど、クビになる従業員泣いてた。メディアでちやほやされて勘違いした飲食店経営者という印象。一店舗しかないならもはや街の食堂なわけで、なぜこの人をインタビューしたの?
  • 売上1,000億円目前でなぜ!? 『かつや』元社長・臼井健一郎さんがゼロから出発する理由 - おなじみ丨近くの店から、なじみの店へ。

    臼井健一郎さんはとんかつ・カツ丼専門店「かつや」をはじめ、複数の外チェーンブランドを展開するアークランドサービスホールディングス株式会社の社長として、グループ売上1,000億円を見据えるまでに成長させながら、2021年に同社からの退任・独立を決断した。 現在は株式会社U.RAKATAを立ち上げ、「文化、芸術を通じ、人々の生活をより豊かにする空間と環境を作る裏方に」をテーマに、飲店やカフェの運営、そしてスタジオやギャラリーなどの新規事業を手掛けている。 数百人の社員を抱える高層オフィスから、築46年の雑居ビルで新たな出発を選択した理由とは。そして、飲事業の経営者が追うべきたった一つの数字とは何か。今後の展望を含めて話を聞いた。 ※記事のその後を追いかけた第2弾記事も公開しました! 飲業は「お客さま目線」でしか存続できない ――アークランドサービスへの入社時、飲業の経験はなかっ

    売上1,000億円目前でなぜ!? 『かつや』元社長・臼井健一郎さんがゼロから出発する理由 - おなじみ丨近くの店から、なじみの店へ。
  • ヤバいネーミングのパン屋。狙いを聞いたら「考えた人すごいわ」となった - おなじみ丨近くの店から、なじみの店へ。

    突然ですが、こちらのお店の写真をソーシャルメディアで見かけたことはありませんか? 初見だと頭に10個くらい、はてなマークが浮かびそうな外観ですが、実は高級パン専門店。2018年のオープンと同時に行列のできる人気店となり、その後、全国各地に店舗を展開しています。仕掛け人は、ジャパンベーカリーマーケティング株式会社の代表・岸拓也さん。 パン屋に特化したプロデュース・コンサルティングを専門とする同社で、岸さんはすべてのブランドのコンセプト開発、ネーミング、グラフィックなどを手がけています。これまで手がけたパン屋は実に約370店舗。コロナ禍の中需要でさらに出店が続き、いよいよ47都道府県制覇を間近にするという、勢いの衰えない岸さんに、奇抜なネーミングの極意と、その真の狙いを伺いました。 苦悩のホテルマン時代に見出したパンの魅力 ――いきなりですが岸さんのファッション、超ド派手ですよね…

    ヤバいネーミングのパン屋。狙いを聞いたら「考えた人すごいわ」となった - おなじみ丨近くの店から、なじみの店へ。
  • 老眼になるのが楽しみになる⁉︎ 老眼鏡ワンダーランドの経営術 - おなじみ丨近くの店から、なじみの店へ。

    「専門店」と名のつく店は星の数ほどありますが、今回訪ねたのはことさらニッチな需要に応える老眼鏡とサングラスの専門店。その名も『老眼めがね博物館』。店の壁には余すところなくメガネが飾られ、店頭に並ぶ商品には9割引の文字が踊ります。おまけに初来店のお客さんには1無料でプレゼントという、もはや個性しかないこの店は、テレビやネットにもしばしば取り上げられる有名スポットです。 しかし、2022年3月にはなんと閉店が決まっているとのこと……。こんなユニークな店がなくなってしまう前に、アーカイブを残したい! そんな一心で早速、武井豊社長に話を伺いに行ってきました。 どんな面白トークが展開されるのかと思いきや、店舗経営の真髄に触れる貴重な話が満載でした。 問屋だからこそできる究極のアウトレット ――驚くような価格で老眼鏡を販売されていますね。このユニークな店舗展開はどのようにして始まったのでしょうか?

    老眼になるのが楽しみになる⁉︎ 老眼鏡ワンダーランドの経営術 - おなじみ丨近くの店から、なじみの店へ。
  • 渋谷で24年続くバーのマスター・林伸次さんが考える「通いたくなるお店」 - おなじみ丨近くの店から、なじみの店へ。

    「開業から3年で約7割が閉店し、10年続くのはたった1割」と言われるほど経営が難しい飲業界ですが、お客さんに愛されながらしっかりと生き残っている個人経営のお店があるのも事実です。 そのひとつが、東京・渋谷のワインバー「bar bossa(バール ボッサ)」。マスターの林伸次さんは、Webメディアや書籍で執筆する作家としても知られ、奥さまと二人三脚で1997年に現在の店舗を開業し、今年で24年を迎えました。時代とともに変わり続ける東京・渋谷で、どのようにお店を運営してきたのでしょうか。今回は林さんが実践してきた「通いたくなるお店づくり」についてお話を伺いました。 ※取材は、新型コロナウイルス感染対策を講じた上で実施しました 音楽好きの青年が、渋谷にバーを開くまで ――林さんは27歳の時に「bar bossa」を開業されたんですよね。当時はボサノヴァ・バーがなかったことから始めたと伺いました

    渋谷で24年続くバーのマスター・林伸次さんが考える「通いたくなるお店」 - おなじみ丨近くの店から、なじみの店へ。
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