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ブックマーク / synodos.livedoor.biz (4)

  • SYNODOS JOURNAL : 【緊急特別インタビュー】世界一やさしい“増税なしの”復興財源捻出方法 ―― 18兆円の「日銀埋蔵金」とは何か? 高橋洋一

    2011/10/713:43 【緊急特別インタビュー】世界一やさしい“増税なしの”復興財源捻出方法 ―― 18兆円の「日銀埋蔵金」とは何か? 高橋洋一 昨今、復興財源捻出のために、増税が必要だという議論が加熱している。9月28日のロイターの報道(http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-23388820110928)によれば、「民主党税制調査会の古伸一郎事務局長は、税外収入5兆円、臨時増税11兆2000億円を前提に与野党協議を進める考えを示した」とされている。 しかし不況下の増税は、さらなる不況圧力を招き、国民の生活に大きなマイナス圧力をもたらすことは明白だ。たとえば、1997年の消費税2%増税の際には、大きな不況が日を覆い、たしかに消費税収は微増したものの、結局他の税収(法人税・所得税)が大きく減少、2011年までの14

  • SYNODOS JOURNAL : 「テロリズム」の内生化 ブレイビクが守ろうとしたもの  吉田徹

    2011/8/2910:3 「テロリズム」の内生化 ブレイビクが守ろうとしたもの  吉田徹 「十字軍遠征を目指すナショナルな保守主義者」―自らをそう定義したのは、77名を殺傷したノルウェー・テロ事件の犯人、アーネシュ・ブレイビクだ。7月末に起きた首都オスロとウトヤ島でのテロは、大きな衝撃をもたらした。この衝撃は2つの事実からきている。 もうひとつは、世界でもっとも豊かな国のひとつ、ノルウェーでテロが起きたということ。ノルウェーはこれだけの経済危機のなかでも、ヨーロッパで健全財政を保っている数少ない国だ。北海に莫大なガス田をもち、その輸出で外貨を稼ぐ環境に恵まれたこの国は、経済的にも豊かな、寛容と融和の精神に貫かれた平和な社会を築き上げてきた。ブレイビクのウトヤ島で射殺した68名(1分に1名を殺した計算になる)という数は、ノルウェーの年間殺人件数の2倍強だ。安定した社会をつくり上げてきたはず

  • SYNODOS JOURNAL : 復興債の日銀直接引き受けで長期金利は上昇するか? 片岡剛士

    2011/4/2017:57 復興債の日銀直接引き受けで長期金利は上昇するか? 片岡剛士 片岡剛士の経済解説メルマガ『The Neo Economist』の今週の記事(Vol.7)より、一部紹介するコーナーです。 今週の目次 0.Neo Economistからのお知らせ 1.週刊『経済ニュースの基礎知識TOP5』 2.週刊『日の経済論点』「復興債の日銀直接引き受けで長期金利は上昇するか?」 3.Q&Aコーナー 4.おわりに メルマガ『The Neo Economist』のお申込はこちらから!⇒ http://www.mag2.com/m/0001243115.html 1.週刊『経済ニュースの基礎知識TOP5』〜Economic news TOP5 さて、各ニュースの用語解説と、そのニュースをどう見ればいいかを紹介するコーナーです。新聞報道から印象に残ったニュースを取り上げてみたいと思い

  • SYNODOS JOURNAL : 東日本大震災と日本の転機 高原基彰

    2011/4/510:34 東日大震災と日の転機 高原基彰 まず、今回の震災で被災された方々に、お見舞いを申し上げたい。被災地の方々にあっては、以下の議論など気楽なものに思われるかもしれないが、どうかご容赦を頂きたい。 ◇真相と流言のあいだのジレンマ◇ 現在、マスメディアによる報道、およびインターネットで交換される情報のかなりの割合は、福島第一原発の事故に端を発する放射性物質の影響をめぐるものに占められている。この点に関して、今もっとも読まれるべき書物のひとつが、1937年に出版された清水幾太郎の『流言蜚語』だろう。 では「真実のb」が報道されさえすれば良いのだろうか。清水は、それほど単純ではないという。結局のところ、何が「事実」なのかを、万人の同意するかたちで定義できる情報というのは、じつは非常に限られたものだからである。 社会や政治に関わる事象、また人々が関心をもつ事象の多くでは、

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