モー娘。やAKBのようにメンバーが入れ替わるユニットが日本では人気のようだけど、 「変化しつづける」グループが人気を継続できることは、いまの時代を表すひとつの現象かもしれない。 なんせ、アイドルも人間的成長を求められてるようだし、趣味や嗜好でひとを惹きつけるものがないと存在は軽い。 お笑い芸人も、生き残るかたは、司会や言論人へ傾斜してゆくし、とにかく変化と成長がないと飽きられる。 さて、ぼくや仲間たちは海外でフリーランスでやってるんだけど、 ひとりで行動しながら、ずっとかんじてきたことがあって、それは、 「ひとりって、なんて動きやすいんだろう」ということ。 会社じゃなければできないこと、ってなにかあるのだろうか? 会社の仕組みはそろそろ限界だとかんじてるひとが多いのは、会社でなければできないことがほとんどなくなったことに加え、 ビジネスモデルの短寿命化に会社組織がむいてないことに気づいたか