ここがヘンだよ、オークションの写真! オークションサイトの出品物を見ていると、少しでも注目されようとタイトルに「★☆」「■□」といった記号を入れていたり、検索用タームをクサるほど本文に入れたりしているものが目立つ。売りたい気持ちはわかるが、ちょっと逆効果なんじゃないか。 特に中古品の製品説明で「キズなし」「美品」とか連呼されていても、個人の主観によるところが大きい。購入してからキズが思ったより多いとか、意外と汚れているなどとトラブルになることを防ぐためには、ちゃんとした写真を提示するのが一番だ。 筆者も使わなくなったアイテムをいくつも出品してきているが、経験則からしても、やはり写真写りのよかったもののほうが高値で落札されやすい。 今回は細かい撮影技術以前の、基本となる「5大テクニック」を扱う。これらがなぜオークション撮影に効果的なのかを説明しつつ、撮影例を披露していこう。また、記事の最後で
![落札価格が2倍に?! オークション撮影5つの基本 (1/6)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5e0cea5fd144de9fb506b0d76514c300d6810627/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fascii.jp%2Fimg%2F2008%2F10%2F07%2F1567750%2Fl%2F6021a1cc8b15711d.jpg%3F20200122)