「秋葉原にオタク向けの美容室」がある……。そこでは、店内にはアニソンがかかり、大量の漫画やアニメ雑誌が並ぶ。店員さんとの会話も「今期アニメ何見てますか?」……考えただけで最高じゃないですか? そんな夢のような美容室「OFF-KAi!!」はアニメ好きの美容師の茂木さんが、クラウドファンディングサイトCAMPFIREで資金を募り、10月に秋葉原にオープンさせたもの(過去記事)。今回は、開店したばかりの「OFF-KAi!!」でオタク気味ライターの筆者が実際に施術していただくことに。 料金表と「今期アニメ一覧表」が一緒に置かれる では店内を見ていきましょう。棚の上にはたくさんのフィギュアが。そして『冴えない彼女の育て方』などのイラストを担当されている深崎暮人氏がデザインしたお店のキャラクター、マルィシュカ・オフカちゃんの姿も。このマルィシュカ・オフカちゃんの住む世界のコンセプトに関する資料も見せて
参院選は与党の圧勝で終わった。「改憲勢力」が3分の2を超え、自民党の比例区の得票数も小泉旋風に次ぐものになった。しかし、今回の選挙では改憲とは“別の”熾烈な戦いもあったことを知ってもらいたい。 テレビや新聞では取り上げられなかったが、山田太郎議員(新党改革から比例区で出馬)の、表現の自由をめぐる孤軍奮闘の闘いだ。秋葉原などでの街頭演説のほか、インターネットを駆使して集めた票は、落選議員の中では最多得票の291,188票。再選はならなかったが、表現規制への抵抗を長年示し続け、見事にかたちになった山田議員は今何を思っているのか? 引っ越し作業中の議員室で話を聞いた。 ちなみに、山田議員がメディアで取り上げられた有名なやりとりに、以下のようなものがある。2013年5月の参院予算委員会での質問内容だ。 「水島新司先生の野球漫画『ドカベン』、つまり、私と同じ名前の山田太郎という人が主人公の漫画なんで
日本最大の瀑布 那智の滝の落差は133メートル。その80メートル地点にしがみついている男がいた。 世界トップレベルの登山家、大西良治と佐藤裕介。 2人に話を持ちかけた作者、宮城公博。 すぐ横からは水の爆音。それに混じって拡声器ごしの声が響く。 「何やってんだ!」「逮捕しろ!」 警官や神社関係者が集まっていた。ひときわ迫力がある白い衣の老人は、熊野那智大社の宮司だ。 先行していた佐藤が悔しそうに手を振った。 「駄目だ、登れないっ!」 最強のクライマーをもってしても、全く手をかける場所がない。反り返った完璧な一枚岩だ。 下調べの段階では夜に侵入するはずだった。 だが、闇に浮かぶ滝のあまりの神々しさが、3人を本気にさせた。 いつものようにルートを決めて、堂々と昼間にアタックしよう。それが御神体に対する、我々なりの礼儀だ。 夜間に何度も挑戦していたら、登頂できたかもしれない。 結果的に那智の滝は、
私自身、最初に見たときの感想は、「うわっ、さすがにちょっとエロすぎる……ほかに画像はなかったのか!? ゾーニングのことを考えてほしい」。 「のうりん」は美濃加茂の農林高校を舞台にした作品で、下ネタやギャグが多いが農業部分はしっかり取材をして描かれている。 原作は挿絵やタイポグラフィを活かした遊びも多く、そういう面から見てもおもしろい。なのに、こんなにおっぱいを強調されたら、まるで単なるエロアニメみたいに見えてしまうではないか……。 そして今回メインに扱われた女の子・良田胡蝶は、「のうりん」のメインキャラクターではあるが、いちばんメインの女子キャラクター(いわば「作品を象徴するヒロイン」)ではない。アニメ公式サイトの「登場人物」ページでも、4番目の紹介だ。 アニメのメインビジュアルは、美濃加茂の山をバックに、メイン登場人物5人が配置されたもの。良田胡蝶の胸は「巨乳キャラ」なので大きいが、今回
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