温暖化ガスを実際に見て、地球の環境問題について考えてほしい――。気象庁気象研究所の元主任研究官山本哲さん(60)が、代表的な温暖化ガスである二酸化炭素(CO2)を捉えることができる特殊なカメラを製作した。CO2は地表から放出された赤外線を吸収し大気中に再び放出することで地球を暖める温室効果を持つ。大気中の濃度は年々増加を続けている。無色透明のため赤外線を放出するという特性をカメラは利用。赤外
![CO2「見える」カメラ 温暖化考えるきっかけに - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fa2acaca11faf3bb979646a049a3374db3e5536d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXMZO4662999027062019CR0001-1.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26s%3D74a352f1c1cb86941ec7d3c14c1563d2)
温暖化ガスを実際に見て、地球の環境問題について考えてほしい――。気象庁気象研究所の元主任研究官山本哲さん(60)が、代表的な温暖化ガスである二酸化炭素(CO2)を捉えることができる特殊なカメラを製作した。CO2は地表から放出された赤外線を吸収し大気中に再び放出することで地球を暖める温室効果を持つ。大気中の濃度は年々増加を続けている。無色透明のため赤外線を放出するという特性をカメラは利用。赤外
様々なガスは、それぞれ特有の赤外線吸収波長を持っています。その特性を利用したガス計測の方法にNDIR方式(Non Dispersive InfraRed)があります。赤外光源より照射された赤外線は広域の波長を含んでいますが、ガスによる吸収で、そのガス特有の波長の赤外線は、ガス濃度に応じた割合で減衰します。このガスの吸収波長と吸収の影響を受けない参照波長でのセンサーからの信号を比較することにより、ppmレベルでの高精度な分析・検知ができるといいます。 NDIR方式のCO2センサーは様々なものが市販されていますが、安価な中国製のMH-Z19をトライしてみましたが、値の信頼性がいまいちでした。あらたに農業分野でよく使われている、スウェーデン製のK30 CO2 Sensorを入手しリニューアルしました。 計測してみると、一日の変化が大きく、日中に低下し、夜間に増加するのがみられます。木々の炭酸同化
セットアップしたRaspberry PiのHQ Cameraですが、そのままではHαが写らないのでIRカットフィルタを外します。 HQ CameraはIRカットフィルタなし版というのはリリースされていませんが、公式サイトで取り外し方が紹介されています。ただしこれやると保証を受けられないので要注意。この公式サイトでも再三覚悟を決めてやれと注意しています。 というわけで、覚悟を決めてやります。レンズを固定するリングは背面の二本の1.5mmの六角穴付きボルトで固定されています。これを外します。なぜか自分のカメラはこのネジがゆるゆるだったのですが、大丈夫か? 外しました。 ネジには金属と樹脂のワッシャが重なって取り付けられているため、なくさないように注意。 次はレンズを取り付けるリングを外します。基板には薄いガスケットが貼り付けられていてリングに張り付いているので、ちょっと力を入れないと外れません
Raspberry Piに取り付け可能なHQカメラと、純正6mm広角レンズ、16mm望遠レンズを入手してみました。 以前、Raspberry PiカメラモジュールのCSマウント・M12マウントレンズの画角を調べてみました。 Raspberry Piカメラに望遠レンズ Jetson NanoのM12マウントカメラの画角は?屋内編 新しいHQカメラモジュールは、12.3Mピクセルの高性能なイメージセンサーが搭載されました。さらに赤外線カットフィルターが搭載されており、昼間の撮影は豊かな色彩に期待できそうです。 HQカメラに純正レンズを組み合わせた場合の画角はどのような感じか、記録しておこうと思います。 Raspberry Pi High Quality Cameraとは HQカメラモジュール本体 Raspberry Pi High Quality Camera(以下HQカメラモジュールと呼称致
アステリアは、愛媛県の中核病院であるHITO病院(愛媛県四国中央市)に、二酸化炭素(CO2)濃度から「3密」状態を可視化するIoT(モノのインターネット)ソリューションを納入した。アステリアの人工知能(AI)搭載IoTエッジ(端末)ソフト「グラヴィオ」とCO2センサーを組み合わせ、月内に運用を始める。 納入したのは「CO2濃度 可視化・通知統合システム」。独自開発の小型センサーを院内の総合受け付けなどに配置。計測したCO2濃度が基準値を超えると、LEDライトが点灯して警告を発する仕組みとした。 グラヴィオを通して、3密監視と警告発令までのプロセスを自動化し、施設管理担当者に的確な情報伝達が可能。施設管理者はCO2濃度が適正な値に戻るまで換気し、換気実施後の空調設定まで最適化できる。 グラヴィオの「スタンダード版」(月額2万円)の契約者にはセンサーなど20セットを無償で貸し出す。センサーはC
設置して一番驚いたこと 一番驚いたのは、窓を開けただけで室内の二酸化炭素の数値が軽減することです。 窓を開けて換気をすることの意義を、自分の目で確かめることができます。 やはり呼吸によって、二酸化炭素がはき出されているんですね。 平日家を出ると、二酸化炭素の量は右肩下がりで少しずつ減っていきます。 これは部屋にある通気口などから、徐々に空気が入れ替わっているということだと思います。 uHooとはどんなモニターなのか モニターには、9つの空気品質センターが搭載されています。 気温、湿度、気圧、二酸化炭素、TVOC(総揮発性有機化合物量)、PM2.5、一酸化炭素、二酸化窒素、オゾンを測定することができます。 どれも呼吸や粘膜に影響を及ぼす要素のようです。 データはクラウドで記録されて、リアルタイム更新されます。 スマートフォン用アプリがあり、わかりやすく情報を表示してくれます。 白い筒状のシン
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