同性愛者が住みやすい国は?イスラム系は「No」スマトラ島ではむち打ち刑 産経新聞 11月8日(土)14時20分配信 同性愛者をめぐり、世界中で権利拡大を求める運動や法律を改める動きが活発化している。欧米では人権擁護の立場から同性婚を認める国が増える一方、アフリカ諸国やイスラム教国では依然としてタブー視扱いされ、「同性愛者には終身刑」という国さえある。そんな中で、米国の大手調査会社のギャラップ社が世界123の国や地域で、ゲイやレズビアンの暮らしを取り巻く状況について世論調査を行った。果たして同性愛者にとって最も住みよい国になったのはどの国か? ギャラップ社が2009年から13年まで、調査対象国の15歳以上のおよそ1000人に「あなたが住む街や地域は、ゲイやレズビアンにとって住みよい場所ですか?それとも住みにくい国ですか?」と聞いた。 回答は「住みよい国」「住みにくい国」「わからない。もし