米国ホンダが、ネバダ州で開催されるワールド・オブ・コンクリート2022に、自律型作業車両「ホンダAWV」を出展すると発表しました。軽トラックの面影も感じるデザインということですが、どんな仕様なのでしょうか。 センサーを用いた自律走行が可能 米国ホンダは、ラスベガス・コンベンション・センター(ネバダ州)で2022年1月18日から20日に開催されるワールド・オブ・コンクリート2022に、自律型作業車両「ホンダAWV」を出展すると発表しました。 ホンダAWVは、2021年秋からニューメキシコ州にある建設会社 Black&Veatch社の現場で実地試験がおこなわれていたモデルです。 耐久性に優れた「オフロードサイドバイサイドプラットフォーム」と高度な自律走行技術が組み合わされ、GPSによる位置情報の取得、レーダーやライダーによる障害物の検知、ステレオスコピック(3D)カメラによる遠隔監視などが可能
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