青空文庫をソニーリーダーで! 基本的に当社の電子書籍はPDFとEPUBという汎用的な形式で作成しており、特定の端末に準拠しているわけではないのですが、最近発売されたソニーリーダーには、久々に国内で発売された電子書籍専用端末ということで注目しています。 また、特にソニーリーダーに限ったことではないですが、国内の電子書籍端末では読めるコンテンツが少ない、という声をよく聞きます。 そこで、当社では青空文庫のコンテンツをPDFに変換するツールを開発し、オープンソースとして公開しています。 ここでは、そのツールを使って変換したPDFを公開しています。 最近の更新情報 2013年8月17日 富田倫生『本の未来』 2011年9月9日 永井荷風『濹東綺譚』 幸田露伴『幻談』 森鴎外『寒山拾得』 織田作之助『競馬』 夢野久作『キチガイ地獄』 魯迅『故郷』 有島武郎『クララの出家』 泉鏡花『草迷宮』 夢野久作
本レビュー企画は『Reader』の発売開始前に執筆されたものです。 ソニーの電子書籍端末『Reader』が登場した。海外では以前から発売されていた端末だが、「電子書籍でじっくり読書をしたい」というユーザーにも訴求できる製品が登場した。本稿では端末の仕様を中心に使い勝手をレポートしていこう。 ソニーの電子書籍専用端末『Reader』。左が画面サイズ5型の『Pocket Edition PRS-350』、右が6型の『Touch Edition PRS-650』 まずは「Reader」2モデルのルックスをチェック Readerは、画面にE Inkの電子ペーパーを採用した電子書籍専用端末だ。同様の製品には、米Amazonの「Kindle」、米Burns & Nobleの「Nook」といった製品が海外では発売されているが、国内でもようやくE Inkの電子書籍専用端末が登場したことになる。 今回発売さ
クルマや鉄道、バスなどあらゆるモビリティーを連携して移動の利便性を高めるサービス「MaaS(マース)」。自動車メーカーは、MaaSに対する備えを避けて通れない。その普及は、自家用車…続き トヨタ、次世代車みすえ組織改革 2300人から要職登用 自動運転 覇を競う 「水と油」が組む時代 [有料会員限定]
図1 アップルの「iBookstore」は「iPhone/iPad」アプリである「iBooks」からアクセスし、好みの本をオンラインで購入できる。日本でのサービス開始時期は未定。 電子書籍の歴史は意外に古い。日本では世界に先駆けて2003年7月に松下電器産業(現パナソニック)が「Σブック(シグマブック)」、2004年3月にはソニーが「LIBRIe(リブリエ)」という電子書籍リーダーを発表し、それぞれ配信サイトを立ち上げた。しかし、ユーザーには支持されず普及には至らなかった。このようなことから、長らく電子書籍の世界は沈滞化していた。また、米国ではアマゾンが「Kindle」を2007年に発売したが、当時はヒットにはならなかった。 こんな状況は、2010年1月28日。アップルが発表したタブレットコンピュータ「iPad」の発表で一変した。この発表の中で大いに注目されたのは、iPadというハードウェ
ソニーから、ついに新しい電子書籍リーダーが登場します。軽量・コンパクトなボディと紙のように読みやすく目に優しい電子ペーパーを採用した5型ディスプレー搭載の『Reader Pocket Edition(リーダー ポケット エディション)PRS-350』および、6型ディスプレー搭載の『Reader Touch Edition(リーダー タッチ エディション) PRS-650』を12月10日より発売します。また、同日サービスを開始するオンラインブックストア『Reader Store』では2万冊以上の書籍を準備します。 『Reader Pocket Edition』は約155g、『Reader Touch Edition』で約215gと、文庫本サイズの軽さと薄さを実現。約1400冊の書籍を保存でき、本棚をポケットに入れて持ち歩く感覚で、好きな場所で読書を楽しめる電子書籍リーダーです。画面の切り替え
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