東京電力ホールディングスと中部電力、日立製作所、東芝の4社が原子力事業で提携協議に入った。原子力発電所を運営する電力会社と、電力会社に原子炉を納めるメーカーが異例の「垂直連合」に踏み込む。背中を押したのは「今となっては1社では事業を担えない」という共通の焦りだ。一方で各社にはそれぞれ独自の思惑もあり同床異夢の側面もある。▼東電・中部電、原発事業で提携 日立、東芝も参画 (8/22 2:01)「中途半端では意味がない」
築80年超の京都市美術館本館の改修工事が始まった。帝冠様式の近代建築が持つ魅力を引き立てる大胆な改修と同時に、運営の幅を広げてより多くの人を呼び込み、稼げる公立美術館に生まれ変わる。スロープ広場をつくり動線刷新年間500万人以上が訪れる京都市左京区の岡崎地区で、大型の近代建築が仮囲いの塀に囲まれている。再整備のため、2017年4月から3年間の休館に入った京都市美術館だ。敷地内では今、西側の
日本の漁獲量はもっとも多かった1984年の3分の1にまで減少した。その間、漁業従事者や漁船の数もほぼ半減している。だが、国内の漁港数は昨年4月時点で2860と84年に比べ54しか減っていない。高齢化によって漁業従事者がさらに減少する可能性や、乱獲や海洋環境の変化で漁獲の急回復が見込みにくいこと、国や自治体の厳しい財政を踏まえれば、全国の漁港を大胆に再編し、効率的に運用することが不可欠だ。戦後
特定のテーマの情報をサイト上にまとめる「キュレーションサイト」で、記事を削除する動きが相次いでいる。すでに問題となったディー・エヌ・エー(DeNA)だけでなく、リクルートホールディングスやサイバーエージェント、ヤフーも誤りや著作権侵害の疑いがある記事の公開を中止した。質よりも量を優先し、品質管理が不十分な記事が広がっていたことが明らかになってきた。キュレーションサイトは外部ライターや投稿による
富山県は8日から、スマートフォン(スマホ)向け位置情報ゲーム「イングレス」を使った電子スタンプラリーを富山空港や立山黒部アルペンルートなど3エリアで始めると発表した。各エリアを巡りながらミッション(課題)をクリアすると、特製メダルがもらえる。アルペンルートを訪れる客に富山空港を利用してもらう。同スタンプラリーでは富山空港に4つ、アルペンルートに6つ、富山駅周辺に2つ
ファストフード大手で「食べ放題」のキャンペーンが広がっている。ダスキンが運営するドーナツ専門店「ミスタードーナツ(ミスド)」は8月をメドに全国の店舗で初めて導入する。「築地銀だこ」を展開するホットランドも東京都内の店舗で試験的に実施している。お値打ち感を顧客に訴えるだけではなく、ネット上の口コミで話題になりやすいキャンペーンを打ち、集客に結びつける。消費の現場では、デフレ志向が再び目立つようにな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く