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ブックマーク / satoshi.blogs.com (7)

  • 私がブログを書くときに意識していること

    1.とにかく分かりやすく書くこと 2.難しい言葉の使用をできるだけ避けること 3.何を伝えたいのかはっきりと意識して書くこと 4.伝えたいことをできるだけ一つに絞ること 5.視点・立ち位置がぶれないようにすること 6.一つのエントリーをあまり長くしないこと 7.できるだけ明るく・ポジティブに表現すること 8.ユーモアを交えること 9.無理せずに自然にまかせて書くこと 10.既存の枠組みにとらわれずに書くこと 糸井重里の「ボキャブラリーというのは『どれだけむずかしい言葉を知っているか』ではなく、『どれだけやさしい(人に伝わりやすい)言葉を知っているか』という意味なんです」という言葉は当に正しいと思う。 どんな文章にも言えることだが、分かりやすくなければ読んでもらえないし伝わらない。せっかくブログを書くのだから、読んでもらいたいし伝えたい。それがブログの「おもてなし」。 【同時に読んでいただ

  • 2007年第一四半期ベストセラー・ブックス発表

    少なくとは四半期ごとに発表しようと予定していたこのブログからのベストセラー・ブックスの発表。少し遅くなってしまったがここで発表。 1.右翼と左翼 (→書評) 2.ヒューマン2.0 (→書評) 3.プリンシプルのない日 (→書評) 4.文章表現400字からのレッスン (→書評) 5.ビル・ゲイツの面接試験 (→書評) 6.数学的にありえない (→書評) 7.クチコミの技術 (→書評) 8.イノベーションのジレンマ (→書評) 9.理科系の作文技術 (→書評) 10.誰のためのデザイン? (→書評) 興味深いのは、しばらく一位に君臨しつづけていた「イノベーションのジレンマ」がついにトップの座を明け渡したこと。一位に「右翼と左翼」、三位に「プリンシプルのない日」と、この「理科系うんちく」ブログらしからぬ文系の書物が上位に並ぶ。アフィリエイトのことを考えると、あえてブロガー自身が不得意な分野の

  • Life is beautiful: 「自分がやりたいこと」と「会社にとって必要なこと」のベクトルを合わせることができた時に大きな力が出る

    最近の梅田さんのエントリーを読んでいて、何やら言いたくなったことがあるので、ここに書いておく。それは、 「自分がやりたいこと」と「会社にとって必要なこと」のベクトルを合わせることができた時に大きな力が出る という私自身の仕事に対するプリンシプル。 私自身のキャリアを振り返ってみると、会社と私のベクトルをシンクロさせることができたアスキー出版やマイクソロソフトでは、好き勝手なことをやっていて会社の成長に貢献することができたが、どうしてもシンクロさせることができなかったNTTの研究所は長続きしなかった。楽しければ徹夜も苦ではないが、楽しくなければ一日8時間会社にいることすら辛くなる。 別の言い方をすれば、「楽しんで、かつ、会社の業績に貢献する」ために自分が何をしなければならないかを常に意識していて働いた方が良いということ。今やっている仕事が会社にとって何の役に立つのかが理解できなかったり、やっ

  • "泡沫候補"って一方的に決め付けることそのものが差別じゃないか?

    エイプリル・フールのエントリーでも取り上げた外山恒一の政見放送のYoutubeビデオがネットで話題を呼んでいることに関して、選挙管理委員会でも「想定外のこと」と対応に苦慮しているとのこと。そもそもネットでの選挙活動を禁止している法律の方が時代遅れなのだから、一日も早く法律を改正して、ネットでの選挙活動を解禁すべきだ。 ブログは立候補者と有権者のコミュニケーションを確立するのには最高のツール。なのに、出馬したとたんにブログの更新を止めなければならないなんて末転倒だ。Youtubeもぜひとも活用すべきツールだ。 ちなみに、この件に関するITmediaのニュースを読んで一つ引っかかったことがある。 東京都知事選に立候補したある候補者の政見放送が、3月末にYouTubeに投稿された。当選の可能性が薄い“泡沫候補”だったが、特徴的な外見や話し方、過激な内容がネット上で話題になり、再生回数は、削除さ

  • 外山恒一、ブロガー向けアフィリエイトプログラムを発表

    政府の転覆をたくらみ、党員確保のためだけに東京都知事選に立候補した外山恒一が、日時間の4月1日未明、党員確保のためのアフィリエイトプログラムを開始することを発表した。発表資料によると、ブロガーは新規党員を一人確保するたびに、「外山ポイント」を得ることができ、めでたく政府の転覆に成功した暁には、ポイントに応じて政府の保有する霞ヶ関の土地の一部を受け取ることができるとのこと。 この発表を受け、対立候補の間からは早くも、「選挙違反ではないか」「空手形にすぎない」(某保守系候補)などの声が上がっている。東京都選挙管理委員会は、NHKの取材に「今までにないケースなので、慎重な検討が必要とされる。今の段階では、(違法性に関して)コメントはできない」と答えた。 ちなみに、対立候補の一人である自称「フロッピーディスクの発明家」ドクター中松が、同じく4月1日に「あっと驚くような発明」を発表するとのうわ

  • Life is beautiful: 複数のbookmarkletの機能を一つにまとめた「シオレット」

    Bookmarkletの存在を知ってから、いくつか気に入ったものをインストールしたり、自分で作ってみたりして遊んで来たのだが、普通のウェブページへのリンクも含めて数が増えてくるとツールバーが一杯になってしまい、使い勝手がぐっと悪くなる。 そこで、いくつかのBookmarkletの機能を一つにまとめた、メタBookmarkletを自分のために作ったのだが、せっかくなので、ここで公開。名づけて「シオレット」だ(bookmark=しおり)。 【シオレットのインストールの仕方】 [シオレット] ← このリンクを右ボタンでクリックして「お気に入り/bookmark」として追加する。左ボタンでクリックしてしまうと、シオレットがこのページ上で動いてしまうので注意(その場合は、グレーの部分をクリックすればメニューを閉じることができる)。 追加する場所としては、Firefoxの場合は Bookmark To

  • その「頭がいい人は成功して当然」という発想が甘すぎる

    はてなの人気エントリーに見つけた「頭のいい人が成功できるかどうかの境目」というanonymousなエントリー。ちょっと彼(そのエントリーの作者)の将来が心配になったのでひと言。 そもそも「頭が良さ」が一つのものさしで計れると思っている点が大間違い。百歩譲って、「旧帝大の大学院にトップクラスの成績で入れるぐらいの学力がある」=「頭がいい」という彼のものさしを認めたとしても、「俺はこんなに頭がいいのになぜ成功できないのだろう=頭がいい人は成功して当然」という発想はあまりにも甘すぎる。子供のころから、「東大に入りさえば幸せになれるのよ、○○ちゃん」という母親の一途な価値観だけに踊らされて塾に通い続けた学歴社会の被害者、とで言えば良いのだろうか。 これを読んで思い出したのが、大学時代の同期の一人。成績は文句なくクラスでトップ。ものすごく頭の切れる男で、修士号取得後に霞ヶ関の官僚になったのだが、彼が

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