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  • 社会保障と税の一体改革批判(2)はしなくも露呈した現政権の「増税の無間地獄」路線――駒澤大学准教授 飯田泰之氏

    政府は1月21日より「社会保障と税の一体改革」の理解を得るための説明行脚を開 始した。初日には安住淳財務省ら財務三役による説明会が開催され、消費増税で社会保障財源をまかなう改革の趣旨を説明したと報じられている。 いいだ・やすゆき/駒澤大学経済学部准教授。エコノミスト。1975年東京生まれ。東大経済学部卒業、同大学大学院博士課程単位取得中退。内閣府経済社会総合研究所、参議院第ニ特別調査室、財務省財務総合政策研究所等で客員を歴任。主な著書に『経済学思考の技術』(ダイヤモンド社)、『世界一シンプルな経済入門 経済は損得で理解しろ』(エンターブレイン)などがある。 Photo by Kazutoshi Sumitomo 足もとの増税は歳入不足を 埋めるためのものにすぎない 社会保障のために必要な増税であるから納得いただきたいというのが、建前上の増税の根拠ということになろう。その一方で、全国行脚スタ

    eyesight
    eyesight 2012/01/30
    リフレ派って飯田さんと同じ考え方の人が多いような・・・・。
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