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Scienceとanimalに関するezilのブックマーク (2)

  • 鉄のうろこを持つ巻き貝「スケーリーフット」、世界初の一般公開 北大などが大群集発見

    硫化鉄でできたうろこを持ち、深海に暮らす奇妙な巻き貝「ウロコフネタマガイ」の大群集を北海道大学、海洋研究開発機構、新江ノ島水族館による共同研究グループが発見し、11月30日、同水族館(神奈川県藤沢市)で世界初となる生きたままの一般展示が始まった。 ウロコフネタマガイは2001年に発見された。貝殻は最大で4.5センチ程度だが、足の表面が硫化鉄のうろこで覆われており、「スケーリーフット」(うろこのある足)とも呼ばれている。従来はインド洋中央海嶺の深海熱水活動域「かいれいフィールド」にごくわずか生息していると考えられてきた。 研究グループは11月に「しんかい6500」でかいれいフィールドを調査したところ、水深2420メートルの場所で少なくとも数千匹のスケーリーフットが集まる大群集を発見した。熱水に群がるエビを追い払うと、その下の地面をびっしりと覆うスケーリーフットが見つかったという。 採取したス

    鉄のうろこを持つ巻き貝「スケーリーフット」、世界初の一般公開 北大などが大群集発見
    ezil
    ezil 2009/12/02
    「しんかい6500」って北大も協力しているのか。さすが独立して水産があるだけはあるな。
  • 原始的なサメ 「ヘリコプリオン」 の渦巻き状の歯列の化石発見 【どうしてこうなった…】 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    約3億~約2億5000万年前に生息したとみられる原始的なサメ「ヘリコプリオン」の渦巻き状の歯列の化石を、民間の研究グループが宮城県気仙沼市で発見した。国内では1979年に同市内で出土して以来、3例目となる。 化石は直径約25センチの円形。地元の「みちのく古生物研究会」のメンバーが6月、上八瀬地区で2億6000万年前の古生代ペルム紀の地層で発掘した。上八瀬地区ではこれまで、ペルム紀以降の三葉虫やアンモナイトなどが多数出土している。 「ヘリコプリオン」はギリシャ語で「らせんののこぎり」の意味。サメの歯は通常、何度も生え替わり、抜け落ちた後に歯列の後方から新しい歯が生える。ヘリコプリオンは歯が抜けず、らせん状にそのまま伸び続けたとみられる。ロシアの古生物学者カルピンスキーが19世紀末、形態を想像した。ただ、体部分の化石はほとんど発見されておらず、歯列がどこに付いていたのかは今も分かっていない。

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